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二世帯住宅

二世帯住宅には基準法などで決まった定義など明確なものはありませんが、親と子など二世帯が一つの建物に居住する住宅のことです。山形ではおじいちゃんや孫と一緒に暮らす三世代住宅も少なくありません。ちなみに、三世代同居率は全国一位です。
山形県の日本一 / 山形県ホームページ

二世帯住宅というと、玄関を別に分けて生活空間を分離させ、キッチン・風呂をそれぞれ設けた分離型居住タイプをイメージする人が多いかもしれません。
この他に、キッチン・風呂・玄関などは一つで、世帯ごとに寝室があって二世帯で暮らしているという同居型タイプも二世帯住宅に含みます。
さらに、それぞれの世帯の生活空間を分離させながらも、LDKの一部や玄関などを共有することで生活の一体感を持たせる共有型居住タイプがあります。

建築会社との打ち合わせでは、自分たちがイメージしている二世帯住宅がどれに近いのか伝えましょう。またその際にはそれぞれのメリットやデメリットや、実際に建てた人の事例などを聞いてみましょう。

実際に住み始める前にはお互いに気が付かなかった(気にならなかった)ことが、同居を始めた途端に顕在化します。家族みんなでじっくり話し合った上で検討するのが吉。

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