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「雑誌の取材に伺いたいのですが。」という電話がきました。


I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。

このブログ、しばらく前から毎日更新しているわけですが、毎日書くことは、やってみるとそれなりに大変です。

書くこと自体はなんてことは無いのですが、大変なのは毎日のネタ探し。

基本的にこのブログには楽しいことや面白いことだけ載せたいと思っています。

とはいえ、毎日そんなに面白いことが起こるものでもなく、何かネタがないかと、一日中さがしているわけです。

午前中の打ち合わせを終えて昼ご飯を済ませ、

今日も「ネタ、何にしようかなぁ」などと思いながら会社に帰ってくると、

着信がある様子。

何とはなしに留守電を聞いてみると、

「わたくし東京の○○出版の○○と申しますが、雑誌の取材の申込でご連絡させていただきました。」

とのこと。

思わず「何!!!」って感じです。

当社は設立して間もなく、これまで雑誌に取り上げられたことはありません。

確かに、他にはない会社だと自負しておりますが、それでも「東京の出版社が何でまた当社に?」

と思って続きを聞いてみると、

「山形で新しく起業された頑張ってる社長さんを、女優の○○さんにインタビュアーになってもらって訪ねていく、という企画を組んでおります。

ご興味おありでしたら、東京××××−××××−××××までご連絡ください。

また『×××の情報誌』で検索をかけていただくと弊社ホームページをご覧いただけますのでご覧ください。」

という内容でした。

みなさんが、もしも私の立場だったらどう思います?

起業して数ヶ月、誰にも頼らず徒手空拳で会社を立ち上げ、ちょっと一息ついたところでこんな電話をもらったとしたら。

正直、ちょっと嬉しいですよね。

「取材かぁ。」

留守電を聞き終えて数分、ぼーっとしてました。

やっぱり興味があったので、その後、さっそく、ホームページをのぞいてみることにしました。

「○○○の情報誌って、言ってたな」

と思い出しながら、検索しようとした時、何か嫌な感じがしました。

「待てよ。これはもしかしたら、例のアレじゃないのか?」

例のアレとは、

「取材商法」

です。

取材商法とは、雑誌の取材と称して女優がインタビュアーになって取材した後に、

「記事にするためには掲載料が必要です」といってお金を請求する、というものです。

よくよく考えれば、

「なぜ山形なのか?」

「どこで当社を知ったのか?」

「ちゃんと当社のことを調べたのなら、それっぽい内容、少しは話すはずだな」

などと、おかしな所が多いことに気づきます。

自分が知らない相手から電話がかかってきたら

もし、自分が知らない番号から着信があったら、まずすべきこと。

それは「着信番号を検索する」ことです。

ある程度の規模の会社なら、電話番号をそのまま検索すると、その会社のHPがヒットします。

着信があっただけで留守電が入っていない場合も、だいたいこれで分かります。

さらには、今回の電話は出版社からですので、調べてみても電話番号が検索ですぐにヒットしない会社であれば、その媒体力も推して知るべしです。

いつもの私ならすぐにそうしていたと思いますが、今日はちょっとウッカリしてましたね。

というわけで、着信があった電話番号をさっさく調べてみると、、、

ありました。

こちらのサイトに。

迷惑電話番号サーチズ

該当の番号について書いているコメントを読むと、

当社にかかってきた内容そのものです。

このサイトに掲載されているからといって全部がアヤシイ会社というわけではないですが、出版社でここに載ってちゃダメでしょ。

。。。

というわけで、今日も無事に、面白いネタが見つかりました。

明日も面白いことあるかなぁ。

それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。

P.S.

当社㈱Iloveは、山形市内の不動産仲人業を主業務としています。

山形市内で住宅購入や売却をお考えの方は、こちらのフォームからお気軽にご連絡ください。

強引なセールスは致しません。リンク:宅建ポリシー

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