I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
地域の歴史を見つめ直すことで、地域のタカラが見つかります。
昨日は米沢市の話でしたが、本日は天童市のこの記事。
河北新報 東北のニュース/信長殿、天童の活性化に力を 来月13日に「楽市楽座」
戦国武将織田信長とのかかわりを地域活性化につなげようと、山形県天童市の商店街や天童温泉の若手経営者らが「天童織田プロジェクト協議会」を発足させた。「織田」をテーマにしたイベントなどを通して天童の魅力をPRする。
なぜ天童で「織田」?
という疑問が浮かびましたが、記事はこう続いています。
メンバーは、幕末に信長の次男信雄の子孫が天童藩主だった縁に目を付け、7月に協議会を設立した。将棋の駒の製作は、藩の財政立て直しのため奨励されたとされる。
これは、いいところに目をつけましたねぇ。織田氏と天童市の繋がりなんて、県民でもほとんど知らないと思います。織田氏の知名度を利用してしまうというのは、良いデスね。
ところで天童市といえば、将棋の駒ですが、将棋そのものを積極的にアピールして裾野を広げるということも良いと思うのですが、どうでしょうか?
それこそ、クールジャパンの一環としてマンガを使うのです。
将棋そのものは言語も問わないため海外でも人気です。
そしてそこに、マンガを絡める。
読んだらはまる!囲碁・将棋マンガまとめ – NAVER まとめ
小さい頃にマンガで将棋に興味を持てば、大きくなって天童市に行ってみようかな、なんていう風にもなるんじゃないですかね。
それでは。I love Yamagata.コグチでした。
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