I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
ミッチー、やってくれましたね。
そうです。ミッチーと言えば、皆さまご存知、吉村美栄子山形県知事(通称・ミッチー)ですね。
これまでも山形県のPRのため、積極的に広報活動にかかわってきたミッチーですが、新年度は更にパワーアップしてました!
山形知事、サクランボ頭で訓示「恥かいても発信力強化」:朝日新聞デジタル
1月の年頭会見で「恥をかいても発信力を高める1年にしたい」と抱負を述べた知事は、体を張ったパフォーマンスで自らサクランボの実となり、職員に「発信力アップ」の姿勢を示した。
いやあ、凄い。
なかなか出来ることではありません。いろんな意味で。
『リスクをとってでも前に進む』という姿勢は、とても共感できます。
それにしても、この写真を見てると、山形県の新しい『ゆるキャラ』と言われても違和感がないくらい、良く似合ってます。
それはさておき。
今回は「山形県では今年は家を建てるには良い年!」というお話をします。
2014年・山形県では住宅着工の当たり年!?
結婚や新築など、人生の大きなイベントをする上で、日取りを気にする人は多いと思います。
一般に、大安や友引の日に、結婚式を挙げたり、入籍したりしますよね。
家づくりにおいては、着工や棟上げ、入居など、日取りを気にする人は多いです。
そして家づくりの場合、大安・友引などの全国的に言われている事柄だけでなく、日本各地で様々な言い伝えや風習が存在します。
特に我が山形県では、全国的にも珍しい風習があります。
寅年・午年・亥年は「家建て良し」
山形県では、「寅年、午年、亥年」に家を建てると幸運を呼び込むと言われています。
そして2014年、今年は午年。家を建てるには大変良い年まわりとされています。
消費税率アップ、住宅ローン控除や住まい給付金など、全国的にみても建築業界に与える影響は様々ありますが、山形県では「午年」ということが大きく影響しそうです。
神様を呼ぶ「神柱」
山形特有の風習は、それだけではありません。
さらに運気を高め、家主だけでなく、その集落に福を呼び込むという「おまじない」も存在します。
それは、「寅年、午年、亥年」の前年に、『神様に降りてきてもらう柱を建てる』というものです。
この柱は『神柱(かみばしら)』と呼ばれています。
去年の終わり頃、敷地の中に一本だけ柱が建っている不思議な光景を目にした方もいると思います。
それが、神柱です。
寅年・午年・亥年は「家建て悪し」?
山形県内のほとんどの地域では、寅年・午年・亥年の着工は「家建て良し」とされています。
しかしながら、県内の一部の地域では「寅年・午年・亥年」の着工を嫌うところもあります。
この地域では、寅年・午年・亥年は「家建て良し」ではなく、「家建て悪し」としての言い伝えがあるからです。
同じ山形県内でも、全く逆の風習があるんです。面白いですね。
(以前、全国ネットのTVで、「家建て悪し」の風習が取り上げられたようです。その影響からか、今ではこちらの言い伝えの方が浸透しているようにも見受けられます。)
いずれにしても、「迷信」と言ってしまえばそれまでですが、どうせなら『みんながハッピーになる迷信』の方を私は信じたいです。
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
P.S.
「恥をかいても発信力を高める1年にしたい」というミッチーの言葉に刺激を受けて、今回の記事を書いてみました。
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