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ハウスメーカーの得意な間取りを知る方法:あなたの知らない間取りの話(2)

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。

前回は

「住宅会社の得意な間取り・不得意な間取り」について話をしました。

どこの会社も「注文住宅」「自由設計」をアピールしているのに

実は「不得意な間取り」が存在する、そして、

・「得意な間取り」は、リーズナブル
・「不得意な間取り」は、割高

という話でしたね。

まだ読んでいない方はこちら
 前回記事→ハウスメーカーの得意な間取り・不得意な間取り:あなたの知らない間取りの話(1)

今回は、

「たくさん見学して得意な間取りを知ろう!」というテーマでお話します。

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住宅会社がどんな間取りを得意としているのかを知るのは、簡単です。

実際に建てた建物を見せてもらえば良いのです。

といっても展示場とかではなくて、建売や、これまでに引渡した家など、

実際に住む(買う)人がいる家を見るのが良いです。

それも、なるべく多くの建物を見るべきです。

同じ会社の建物を何件も見れば、その会社の特徴が分かります。

「○○ホームと言えば、何となくこんな雰囲気」

というイメージがつかめるはずです。

それが、その会社の「得意な間取り」なんです。


「得意な間取り」は、その会社で建てた家を1件だけ見ても分かりません。
2件目を見ても分からないかもしれません。

でも3件、4件見れば、大体分かります。

どの建物にも、どこかしら似ている雰囲気がただよっているはずです。

3件、4件見学してみて、そのとき感じた雰囲気をあなたが気に入ったとしたら、その会社の建物はあなたと相性が良いです。

満足いく建物が出来上がる可能性が高いでしょう。

3,4件見学して、そこで感じる雰囲気がしっくりこないのなら、その会社の建物とは相性が良くないかもしれません。

「自由設計ですから、お客様の希望に合わせて建てられますよ」と、営業マンは言うでしょう。

でも、その会社に任せたとしても、気に入った家を建てるまでの道のりは、遠いはずです (^_^;)

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住宅会社1社あたり4件見学するとしたら、3社を比べる場合は12件の家を見ることになります。

5社を比べる場合は、20件。

ちょっと大変ですが、間取りを作ってもらう前に、見ておいたほうが絶対良いですからね。

「注文住宅」といっても、

カタログや展示場のような住宅は実際はほとんど建っていない、、、

かもしれません。

逆に、

カタログに載っているような家しか建っていない、、、

かもしれませんからね。

、、、つづく。


それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。

次回は、10月24日の更新です。


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