I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
住宅展示場を見に行って、
アンケートに名前や住所を書いてくると、
大抵の場合、数日後に、
その会社の営業マンがあなたの家にやってきます。
場合によっては、展示場に行ったその日の夜、
訪問してくることもあります。
住宅メーカーの営業マンが、
どうしてわざわざ、あなたの家まで来るかというと、
その理由は、ただ１つ。
訪問したほうが、
————————————————–
家を建ててもらいやすい（＝契約してくれる）
————————————————–
からです。
「そんなことはない、かえって迷惑だ！」
と、あなたは思うかもしれません。
ところが実際はどうでしょう?
例えばこれは、住宅営業マン時代に私が体験したケース。
展示場を見にこられた日の夜、
アポなしで訪問したにもかかわらず、
「わざわざ来てくれてありがとう」
と喜ばれたことがありました。
またこれとは反対のケースとして、
見学した日の当日に
私が訪問”しなかった”お客様から、
「とうぜん訪問されるだろうと思っていたのに来なかったから、
家を建てる見込み無し
と、判断されたんだと思ってました。」
なんて言われたこともありました。(^_^;)
つまり、訪問を嫌がる人もいますが、
営業マンの訪問を望んでいる人も多くいるのです。
ですから展示場見学者への訪問は、
住宅営業マン（ハウスメーカー）からすれば、
営業アプローチの重要な手法なのです。
それを喜んでくれる人が、
確かに存在するのですから。
一部の人に嫌がられても、
契約してくれる人が見つかるのなら、
それはそれで良し、
このような考え方が良いかどうかは別として、
どうしても訪問されるのが嫌なら、
————————————————–
住所は書かない
————————————————–
これに尽きます。
ここで１つ、注意。
訪問されるのが嫌だからといって
まれに「ウソの住所」を書く人がいますが、
相手をだます行為はおすすめしません。
また自分ではテキトーにウソの住所を書いたつもりでも、
その「ウソの住所」がもしも実在した場合、
まったく見ず知らずの人に迷惑をかけることになりますから、
注意してくださいね。（これ、実際にあった話です(^_^;)）
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
次回は、8月14日の更新です。
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