I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
GW、最終日。
みなさま、いかがお過ごしでしたしょうか。
天気も良かったですね。
住宅展示場もにぎわっているようでした。
それはさておき。
今回は、「売電シミュレーションより大事なシミュレーション」の話をします。
「とらぬ狸の皮算用」と、そうではないもの
前回は、「太陽光システムの導入は得か・損か?」という話をしました。
(前回記事:太陽光発電システム、結局、得なの?どうなの!?)
システムの導入が得か、損かを判断するには綿密な検討が必要です、という内容でした。
発電システムのコストシミュレーションをしてくれる施工会社もあるので参考にしましょう、ということもお話しましたね。
ところで。
太陽光発電に限らず、家づくりにおいて『シミュレーションが大切』ということは、このブログで何度もお話してます。
(参考記事:シミュレーション、シミュレーション、まずはシミュレーションしてみる。)
マイホームは『投資』ですから、ライフプランシミュレーションや発電シミュレーションなど、長期的な視野で考えることが大事です。
そこで案外忘れがちなのが、「メンテナンスコストのシミュレーション」です。
「太陽光発電の売電でいくら儲かるか?」のシミュレーションの前に、今後の「メンテナンス費用」のシミュレーションをしましょう。
「いくら儲かるか?」ということは不確実ですが、「いくらかかるのか?」というのは間違いなく必要になる金額です。
住宅会社に言えば、希望する建物の大きさや仕様をもとに、おおよそのメンテナンスコストのシミュレーションをしてくれる筈です。
自社でどのようなメンテナンスを行うのか(メンテナンスプログラム)、費用はいくらかかるのか、ということを教えてくれます。
「新築時に少々お金がかかっても、メンテナンス費用がかからない方が良い」という人は多くいます。しかし、住宅会社各社のメンテナンスプログラムまでしっかり比較・検討するという人は少ないでしょう。
だからこそ、なおさら、知っておいたほうが良いのです。
参考にしてみてください。
それでは。次回もお楽しみに。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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