I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
今回は「いい家」を安く建てることについてお話します。
安くて良い家とは？
「高くて良いのは当たり前。安くても良い家が欲しいのよ！」
家を買おう（建てよう）とした時、こんな風に考える人は少なくないでしょう。
しかしこの「安くて良い家」って、実はかなりムズカシイんです。
建てるのが難しいというのではなく、「安くて良い家」の定義がムズカシイのです。
安い家とは
「安い家」とは、「他の家と比べて価格が安い（相対的）」とか、「普通ありえない程の低価格（絶対的）」という家のことです。
相対的か絶対的かの違いはあるにせよ、どちらもその尺度は『金額』です。
もちろん「これなら安い！」と思う金額は人それぞれ違いますが、「安い家かどうか」というのは「数値（金額）で判断できること」ですから、判断しやすいはずです。
これに対し、「良い家」とは一体どんな家のことでしょうか？
良い家とは
良い家とはどういう家か？という問いに対して、あなたはどう考えますか？
素敵なデザインの家でしょうか。
使い勝手が良い家でしょうか。
地震に強い家でしょうか。
冬あたたかくて夏すずしい家でしょうか。
長持ちする家のことでしょうか。
自然素材いっぱいの家でしょうか。
落ち着く家でしょうか。。。
このように人の数だけ「良い家」の定義があります。
さらに言えば「良い家」というのは、「○○が良い家」という言葉に置き換えられます。
この○○に入る言葉は、個々人が重要だと思っている「何か」ということになります。
そしてそれら「○○」が多いほど、「良い家」を手に入れるためのハードルは高くなります。。
次回以降、もう少し掘り下げてこの続きをお話します。
ちなみに、私が考える良い家とは『相性が良い家』だと思います。（参考記事：家づくりと若返りの水『家は相性』）
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
次回は、8月8日の更新です。
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