I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
以前こちらの記事で紹介した、上山市にある「ＧＩＰラボラトリー」に行って、社長さんとお話してきました。
過去記事：山形県上山市「ＧＩＰラボラトリー」のオーディオ技術に世界が絶賛‼
G.I.P.Laboratory
私はインターネットで上の朝日新聞の記事を目にして、「山形にこんな会社があったんだ！」と大変興奮しました。
実は私は、企業訪問系のTV番組が大好きなのです（「ガッチリ〜」とか「ガイア〜」とか）。
そんな私は世界トップクラスの技術を持つ企業が上山市にあることに非常に驚き、また、凄く気になり始めました。
そこで「社長さんに会って話を聞きたいなあ」と思い立ち、勢い余って、「会ってもらえないか」と先週ダメモトでお願いしたのです。
するとなんと快く承諾していただき、本日お話をお聞きすることとなりました。
GIPラボラトリー
HPで地図を確認し、お店の近くに行って見ると、まず、お店が見当たりません。
再度地図を確認しながら付近を一周し、おそらくここだろうと思う建物に恐る恐る入ってみると、そこが「ＧＩＰラボラトリー」でした。
外からは、ここが世界トップクラスのオーディオを作っている会社だとは全く分からない(ごめんなさい)外観です。
中に入ると社長さんは来客中のようで、別の担当の方が会社の概要をお話してくれました。
新聞記事にもあったように、もともとここは眼鏡屋さんだったとのこと。
でも、私がお邪魔したところ、お店の中には眼鏡らしき物はまったくなく、ほとんどがオーディオの部品とか製品が所狭しと並んでいました。
音大に入ったり、ピアノを演奏していた社長さんはもとから音楽が好きで、その影響でオーディオを作るまでになったのだ、ということを聞きました。
その後、社長さんから直接お話を伺いました。
大変気さくな方で、オーディオの知識ゼロの私の質問にも丁寧に答えていただきました。
「なぜ、世界トップの製品を世に出すことが出来たのか」
「なぜ、同社の製品を他では作れないのか」といったヒミツをいろいろ教えてもらいました。
また、社長の口からは、誰でも知っているような世界的企業のトップが知り合いだったり、顧客だったり、といった話がぽんぽん出てきます。
こちらは、あぜんとするばかり。
しかし、同社がここに至るまでには数々の失敗や困難が何度もあったそうです。
「そこで諦めなかったからこそ今がある」とおっしゃっていました。
「自分の好きなことを追求し続けた結果」だ、とも。
私も、自分の好きなことを追求して、こういうトンガった企業にしたいな、と思ったのでした。
それにしても、会社の建物外観と話のスケールのギャプは、新鮮でしたね。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
P.S.
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