I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
今回は、山形県のゆるきゃら「きてけろくん」に感じたモヤモヤ感についての記事です。
内容に入る前に、ひと言。
私はこのブログを始める前に決めていたことがあります。
「それは、誰かが不快になるようなことは書かない」
ということです。
今もその思いは変わってはいません。
今回のブログの内容は、もしかしたら、あまり良く思わない人もいるかもしれません。
しかしながら、どうしてもこれだけ言わせて欲しい。。。
ケロケロケロ・・・で違和感
前回の記事で紹介した、これがきっかけでした。
過去記事:山形県物産展/開催中!!(楽天)山形のグルメや名産品が盛り沢山!
寄ってけろ・買ってけろ・食べてけろ”山形フェア”開催中!!
リンク先のサイトには、「寄ってけろ、買ってけろ、食べてけろ」の文字がトップに載っています。
実は、私は、これにとても違和感を感じたのです。
「こんなに”けろけろ”言っているのに、映っているのはペロリンじゃないか」
「”けろけろ”と言ったら、カエルだろ!」
「山形県のゆるキャラは、なんで、カエルがモチーフのキャラクターじゃないんだ!」
という思いがむらむらとわき上がって来たのです。
「それだけ?」
・・・はい、それだけです。
きっかけは、ただそれだけのことでした。
しかしこのことは、少し前から私がどうしても気になっていたモヤモヤを、このブログに書くように決意させるには十分でした。
ケロケロケロ・・・で「きてけろくん」?
カエル以外で、”ケロケロ”で私がすぐに連想したのは、本県のDCキャラクター「きてけろくん」です。
この「きてけろくん」こそ、私のモヤモヤの正体です。
「きてけろくん」、正体が何なのか分からない。
見ての通り「顔の形の山形県」をモチーフとしていることは一目瞭然なのですが、「で、何?」という疑問は解けません。
山形県の形をした、、、「何なの?」という疑問です。
何なのかは分からないのに、名前は「きてけろくん」。どうせなら、カエルであって欲しかった。。。
そもそもこのキャラクターの愛称は、公募で決まったという経緯があります。
つまり、始めから明確なコンセプト(キャラ設定・背景)があって誕生したのではないということ。
山形県の観光事業の重要な位置を占めるだろうマスコットキャラクターの名前を公募で決めてしまいました。
「公募」=「シロウトから名前を募った」わけです。
なぜプロに依頼しないのか、と。
なぜこういうことになったのかは分かりませんが、「これでいいのか、山形県!」と私は強く思うのです。
ちなみに、「くまモン」は「くま」だから汎用性があって、熊本県以外でも使いやすい訳ですよね。
それに比べて、「きてけろくん」。山形の県民性とは正反対の「自己顕示」っぷり。
ほんとに。。。
それから、この本を読めば、あの「くまモン」がどれだけ緻密に練られた戦略と、熱い情熱の中から生み出されたのかが分かります。
山形県は、どうでしょうか?
ゆるキャラグランプリ 頑張ってね
とまあ、愚痴なのか何なのか分からないような文章になってしまって、読者の皆様には申し訳ないです。
今まで何度も「I love Yamagata.」を叫んできた私としては、どうしてもひと言、言いたかったのです。
もちろん、「きてけろくん」自身の良し悪しを論じたい訳ではありません。山形DCの成功は県民として心から願っています。
ゆるキャラグランプリ2013
今まさに、開催中の「ゆるキャラグランプリ。」
山形県からは10組のエントリーです。
山形を代表するみんなに頑張って欲しいです。
ちなみに、私の一押しは、こちらのかたです。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
P.S.
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