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私はこれが嫌でハウスメーカー営業マンをやめました。


I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。

私はこの仕事をはじめるまで大手ハウスメーカーで10年間、営業マンとして働いていました。

私が営業マン時代にどうしてもモヤモヤして仕方がなかったこと。

それは、『私と打ち合わせをしていた人が、よそのハウスメーカーで建てた家の近くを通ること』です。

営業ですから、人から断られることなんかには、当然慣れています。(といっても、断られることは好きではないですが)

そんな私でも、私と商談をしていたのに結局、他の会社で建てた人の家を見ると何となくイヤな気持ちになるのです。

「他の会社で建てやがって、コンニャロ!」

という感情ではなく、なんかニガーい感じ、とでも言いますか。。。

「展示場を案内しただけ」とか「何度か打ち合わせした」という方が他の会社で建ててもここまでは思わないのです。

ただ、「契約の話までいったのに断った人」の新しい家(つまり他社で建てた家)の近くには、あまり行きたくなくない。

これから何年も住宅営業を続けていくとなると、こういう「近づきたくない場所」が増えていく

あそこの家も_001

好きで暮らしている山形なのに「近づきたくない場所」が増えてしまう。

こう思ったとき、「この仕事を一生続けることはできないのかもしれない」と感じたのでした。

こんなことは現役時代には誰にも話していませんが、いま住宅営業やってる人はどう思うのでしょう。

私だけなのかな?

・・・

今回の「ハウスメーカー元営業マンのつぶやきin山形(その6)」、なんかつまんない話になってしまいましたね。

※まだ読んでいない方は、こちらの話なんかが良いかと。
ハウスメーカー元営業マンのつぶやきin山形 その2 

これからもいろいろつぶやきます。

それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。

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