I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
今月は名刺を配る機会が多い月でした。
相手に名刺を渡すたびに、当社の「社名」の話になります。これで大体、つかみはOKです。
電話対応では「大変な思い」をしていますが、名刺を直接渡せる場合は重宝します、「Ilove」という社名は。
(参考記事:「株式会社I loveのコグチです」と電話で言うと、ほぼ100%聞き返されます)
それはさておき。
今回は、「大手ハウスメーカーが苦手なこと。その2」について、お話をします。
私が「大手ハウスメーカーが苦手なこと」をお伝えする意図は、ハウスメーカーが苦手なことをあらかじめ知っておいてもらうことで、出会いのミスマッチを防ぎたいからです。
「出会いのミスマッチを防ぐ」というのは、実はこのブログのテーマでもあります。
相手のことを良く知らないからトラブルが起こるわけで、あらかじめお互いのことを知っていれば、不幸な出会いは起こらないはずです。
ということで、本題に入ります。
大手ハウスメーカーはこれが苦手
大改造!!劇的ビフォーアフター SEASON II | 朝日放送
こちら、見てますか?私は好きで、よく見ます。
この番組では、『匠の特製家具』のようなものが良く出てきますよね。私も毎回、感心して見ています。
実は大手ハウスメーカーは、『匠の特製家具』みたいなのは、苦手です。
メーカーによっては全く対応できない場合もありますし、出来たとしても、高くつきます。
ハウスメーカーの住宅は、基本的な設備・仕様がひと通り決まっています。これを「標準仕様」などと言います。
設備・仕様をあらかじめ決めて、大量発注/大量生産するわけです。
そうすることで、一定水準の設備を価格を抑えて提供することが出来ます。(規模の経済)
ユニットバスやシステムキッチンなどは、特にそうです。
定価の半額とか、それ以下で設置することが出来たりします。
しかし裏を返せば、標準以外の設備を入れる場合は、価格的なメリットは失われます。
それどころか『匠の特製家具』の場合は、『製品として存在していない物』ですから『特注品』扱いになります。
材料自体は高額なものでなくても、ハウスメーカーにお願いした場合は高くつくことがあります。
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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