I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
タンメンがおいしいと評判のお店に行ったところ、振替休日で閉まっていました。ショック。
それはさておき。
今回は『家づくりで陥りがちな落とし穴』についてお話します。
人からのアドバイスに”真実”を求めてはダメ
まずは前回の記事を少し振り返ってみます。
(前回記事:同じ悩みや価値観を共有できる「住まいブログ」は家づくりに欠かせないツールです。)
前回の記事では、
そういった方々のほとんどは、あなたのためを思って助言してくれるはずです。
でも、助言してくれる人とあなたの価値観が違っていれば、そのアドバイスはほとんど意味がありません。
それどころか、逆にマイナスになることもあります。
助言をくれる人にとっては「正解」であっても、あなたにとってそれが正解とは限りません。
というお話をしました。
家を建てるとなれば、情報収集は欠かせません。
ネットで検索すれば様々な情報が見つかりますし、「住まいブログ」を見れば、かなりリアルな話も知ることができます。
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この他、建築関係の知り合いや、最近家を建てた友達がいれば、住宅会社の評判や実際に建ててみた感想を聞いたりすることもできるでしょう。
ただし、情報提供者の中には、以下の人が含まれていることに注意が必要です。
- 悪意を持ってウソの情報を伝える人
- 自分の利益のために助言する人(誘導する人)
- 悪意は無いが誤った情報を伝える人
- 自分の意見を言いたいだけの人
1.悪意を持ってウソの情報を伝える人
ネットは匿名で情報を発信することができます。ですから、イタズラ半分でウソの情報を流す人も少なからず存在します。
ネットではなく実際に会って話を聞く場合は、イタズラ半分でウソを教えるということは少ないでしょう。
しかし、対面でも次のケースはあり得ます。
2.自分の利益のために助言する人(誘導する人)
詐欺などのような場合を除いて、自分の利益のために誘導するということは、よくある話です。
例えばセールスマンは売るのが仕事ですから、自社の商品を気に入ってもらえるような話し方をします。
自分が売っている商品のことを悪く言うセールスマンから物を買うなんてことは、普通ありませんからね。
それが「良いか悪いか」という話ではなく、”構造上そうならざるを得ない”ということです。
ただし、1と2を合わせた話をするのは、詐欺であり、犯罪です。
3.悪意は無いが誤った情報を伝える人
実は、こういう人からの情報が一番コワいと感じています。
助言をしてくれる本人に悪意がなくても、その助言が明らかに間違ったものであれば、それを信じて家づくりを進めたら大変なことになります。
4.自分の意見を言いたい人
人は皆、自分の意見を言いたがる生き物です。
こういった情報のなかから、”真実”を見つけようとすると、もう大変です。
「何を信じていいのか分からない」状態になって、家づくりは”迷走”します。
「じゃあ、どうすりゃいいのさ」
という話は、次回お話しますね。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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