I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
先日、新しいiPhoneに替えました。まだ慣れません。
電話をかけようとして、隣に置いてる前のiPhoneを、ついつい手にしてしまいます。
それはさておき。
今回は、「情報を集め過ぎることの問題点」についてお話します。
安心を得るために集めた情報に、苦しめられる
まずは前回の記事を少し振り返ってみます。
(前回記事:住宅会社の評判やクチコミ、人からのアドバイスに”真実”を求めてはダメな理由)
前回の記事では、
- 悪意を持ってウソの情報を伝える人
- 自分の利益のために助言する人(誘導する人)
- 悪意は無いが誤った情報を伝える人
- 自分の意見を言いたいだけの人
こういう人からの情報に”真実”を見つけようとすると、「何を信じていいのか分からない」状態になって、家づくりは”迷走”します。
というお話をしました。
「何を信じていいのか分からない」
という言葉は、私が展示場で接客していた時にも、お客様から良く聞きました。
住宅を取得するための情報は、集められるだけ集めた方が良いと思います。
しかし気をつけないと、集めた情報に振り回されてしまうということも、起こりうるわけです。
いくら情報を集めても本当のことは分からない
情報には「正しい情報」と「誤った情報」が混在します。
多くの情報を集めても、それらの情報が正しいのかどうかということは、容易には判断できません。
それにもかかわらず、やみくもに情報を集め過ぎてしまうと、「正しい情報」を見つけることがかえって大変になる、という逆転現象が起きてしまいます。
そうならないためにどうしたら良いのかというと、「いくら情報を集めてみても、本当のところは分からない」と自覚して情報を集めることです。
-
人からの情報や助言に対しては、「そういうことも考えられるかもしれないな」とか、
「そういう意見もあるのかぁ」程度にとどめ、すぐに真に受けない。 - 真実を探すのではなく、参考にする。
こういうスタンスでいた方が、いろんなことが見えてきますよ。
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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