I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
先日、新しいiPhoneに替えたのですが、アドレス帳をicloudで同期させたら、妻のアドレス帳とゴチャゴチャになってしまいました。トホホ。
それはさておき。
今回は、情報の「見方」についてお話します。
それは誰が言っている話ですか?
まずは前回の記事を少し振り返ってみます。(前回記事:「情報を集めれば集めるほど、疑問は深まり、家づくりが不安でたまらない」。。。なんていう人、いませんか?)
やみくもに情報を集め過ぎてしまうと、「正しい情報」を見つけることがかえって大変になる、という逆転現象が起きてしまいます。
そうならないためにどうしたら良いのかというと、「いくら情報を集めてみても、本当のところは分からない」と自覚して情報を集めることです。
知り得た情報を何でもかんでも鵜呑みにしないで、参考程度に考えるというところがポイントでしたね。
家づくりの参考に情報を集めるとしたら、あなたは最初に何をしますか?
インターネットでしょうか。雑誌や本を買いますか?それとも住宅展示場や不動産屋に直接行っちゃいますか?家を建てた知り合いに話を聞いたりとか。。。
どんな方法で情報収集するにせよ、「何でもかんでも鵜呑みにしない」スタンスが大事。そしてこれは、次のことを意識することで実践できます。
“何を言っているのか”と”誰が言っているのか”はワンセット
インターネットの情報でも、本や人からの情報でも、その情報は「誰が言ったものなのか」を意識することがとても重要です。
仮に、住宅展示場に行って担当者に質問した場合を考えてみましょう。
木造住宅のメーカー担当者に「木とその他の材料では、どちらが住宅に適していますか?」と聞けば、木が適している、という答えが返ってきます。同じように鉄骨造のメーカー担当者に「鉄とその他の材料では…」と聞けば、鉄です、と答えます。
だからと言ってあなたは、「ああそうなんだ!じゃあ木造で(鉄骨で)建てよう」とは、ならないはずです。なぜなら、それがセールストークだと分かっているからです。
こんな場合は誰でも、「何でもかんでも鵜呑みにしない」スタンスが自然に出来ています。話を割引いて聞いているはずです。
この例の場合は、話し手の立場が明らかなので、誰でも話を割引いて聞くことが出来ます。
注意が必要なのは、インターネットや書籍に書いてある情報です。
インターネットでは特に、書き手の立場が明確でないことがあります。
また本や人からの情報であっても、「誰が(どういう立場で)言っているのか」をチェックしながら情報を仕入れましょう。
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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