I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
今回は、「ホームズくんのこれからシアター」について。
ゆる〜いマイホームアプリ
「ホームズくんのこれからシアター」というのは、不動産ポータルサイトの「HOME’S」を運営している株式会社ネクストが提供しているスマートフォンアプリです。
理想の住まいの診断アプリ「ホームズくんのこれからシアター」を提供開始 | 株式会社ネクスト
今月9日に提供されたばかりということで、どんなものか気になったので、早速ダウンロードして使ってみました。
ちなみに、ニュースリリースには、アプリ開発の主旨として、次のように書かれてます。
自分がどのような住まい方をしていきたいのか、事前にイメージしておくことで、住まい探し自体を楽しむことや、納得できる住まいにスムーズに出会えることにつながります。
（中略）
本アプリをご利用いただくことで、自分が住みたい家や暮らしたい環境のイメージが明確になるとともに、住まいに関する知識を楽しみながら身につけることができる、住まい探しの第一歩を応援するアプリです。
「住まいに関する知識を楽しみながら身につける」ことを狙ったアプリ、とのこと。最近いろんなところでゲーミフィケーションの有効性は取り上げられていますからね。
しかし「住まい」関係でゲーミフィケーションで成功したという事例は、今のところ聞きません（どなたかご存知でしたら教えてください）。
このアプリは、『面白法人カヤック』が開発したとあって、ちょっと期待。ダウンロードしてみました。
ゆる〜くやるにはいいかもね
ほんの数時間やってみただけですので、何とも言えないところがありますが、「ゆる〜く楽しむ」には良いかもしれません。
ホームズくんの「用語解説」なんかは、「豆しば」みたいでちょっと面白いかも。
でもやっぱり、「住まいに関する知識を楽しみながら身につける」ってことは難しいんだなぁと感じました。
ゲームはやっぱり楽しくないとね。
そもそも「住まいの知識を身につける」ということをゲームの目的にするのって、かなりハードルが高いことです。
人がゲームをするのはただ『楽しむため』です。
ですから、ゲームがゲームとして成り立つかどうかは、そのゲームが「楽しいかどうか」に尽きます。
そしてゲームが十分楽しければ、感動したり、知識が身についたり、友達に話したくなったり、なんか得したり・・・といったことも起こり得ます。
逆に、ゲームがつまらなければ、見向きもされませんが。
「ホームズくんのこれからシアター」。気になった方は試してみては。
↓ちなみに、こういうのもあります。（こちらは住友林業）
家づくりの達人｜家づくりクエスト
ということで、今回はゆる〜いお話でした。
それでは。次回をお楽しみに。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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