MENU

書面で説明してもらうことが重要!

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。

不動産を契約するためには必須の、
「重要事項説明」の話をつづけます。

不動産を買う場合には必ず役に立つ知識ですので、
引きつづき読んでくださいね。(^o^)

———————————-

(前の記事をまだ読んでない方はこちらから)

前々回→不動産取引に必須の資格と言われる理由

前回→「重要事項説明書、いつ読むか?」「○○でしょ!」

———————————-

重要事項説明をする際には、

1.宅地建物取引士が

2.契約が成立するまでの間に

3.書面を交付して説明する、、、

これら3つをすべて満たさないと、
重要事項説明をしたことにはならない
(業者はペナルティを受ける)

という話でしたね。

今回は「書面を交付して説明する」
についてお話します

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-06-CL201_syoruiteisyutu20140830185506-thumb-1000xauto-17627

書面を交付して説明する

重要事項説明とは、その名の通り、
不動産取引における『重要な事項』を説明するものなのですが、

必ず説明しなくてはならない項目が、
あらかじめ決められています。

(所有者の氏名、水道・ガス・設備について、契約解除について、など)

そしてこれらの項目については、
必ず書面で説明しなくてはなりません。

さらに項目が1つでも抜けてしまうと、
業者は説明義務違反になってしまいます。


項目の漏れ、抜けがないように、
不動産業界の団体ごとに書式(ひな形)を作成しています。

不動産会社の中には自社でひな形から作成するところもありますが、
多くの不動産会社が団体作成のひな形を利用しています。

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-08-TSU862_yokumirutodoukutugaaruyo-thumb-1000xauto-19075

ちなみに前回の記事で
「重要事項説明はギリギリになってしまうことが多い」
ということを書きましたが、

ひな形だけならすぐにもらえるはずですので、
事前にお願いしてみても良いと思いますよ。

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-05-PAK15_sesujiwonobasutsuyopon-thumb-1000xauto-15623

以上、これまで3回にわたって
重要事項説明についてお話してきました。

不動産契約というと、
契約書をかわすことはイメージしやすいですが、

『重要事項説明を受ける』ということも
頭の片すみに入れておいてくださいね。

なお重要事項説明の所要時間は、
物件にもよりますが1時間から1時間半くらいです。

参考にしてみてください。

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。

次回は、9月11日の更新です。


★「マイホームが欲しい!」「土地を探して!」「不動産を売りたい!」という方へ★

当社㈱Iloveは、山形市清住町の不動産会社です。売買物件を専門に取り扱っています。

山形市内の売物件の情報なら、まずはココを見るのが一番です → 山形市不動産情報

山形市内の不動産の売却をお考えの方は、こちらから → 無料査定をうけたまわります。

▼▼▼▼▼メールマガジンはじめました。▼▼▼▼▼
「役に立つ情報と、役に立たない話が、絶妙なバランスで調和しているメルマガ」
と、ご好評(?)をいただいてます!
button08_koudoku_02

コグッチャンネル_001_convert_20131126145129
コグチのプロフィール

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる