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本当に怖い専門家の話

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。


以前このブログで、

専門家に依頼するときは
その専門家の専門分野を見極めることが大切ですよ、

という話をしました。

▼過去記事:下町ロケットの「使えない弁護士」の話

先日お客様とお話していたときに、
これと似たような話を伺いました。

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ひとりで離れて暮らしている、
おばあちゃんに会いに行ったときの話。

久しぶりに会ったおばあちゃんは、
首が変に曲がって、痛々しい様子でした。

おばあちゃんは自分で整形外科にも行って、
シップをもらって来ていました。

もらったシップを貼っているけど
全く良くならない、と言うおばあちゃん。

心配になった家族は、
別の病院に診てもらいました。

すると、

その病院で出た診断の結果は
なんと、

糖尿病でした。

その後、糖尿病の治療に切りかえてから、
すっかり元気になりました、、、

これって、怖いですよね。

あのままシップを貼り続けていたら、
どうなっていたことか。

お医者さんは身体の専門家ですが、

専門分野以外の病気までは
発見できなかったわけです。

うーん、怖いな。(^_^;)

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でもこの話で
私が1番怖いと思うのは、

————————————————–

専門家は時にそれらしいことを言う

————————————————–

って、こと。

一般人には全く手に負えない事柄でも、

知識も経験もある専門家は、
何かしらの解答を出してくれます。

出せてしまいます。

「首が痛い」

と言っている患者には、
シップを処方しちゃうわけですよ。

原因がはっきり分からなくても、
「ちょっと分からないですね」
とは言いません。

「とりあえず、シップ貼って、様子見てください」
という風になるでしょう。

でも、
シップをもらった患者からすれば、

「これで治るだろう」
と思います。

信じてしまうわけです…。

『専門家は時に、それらしいことを言う』

これが1番怖い。

そう、不動産の専門家、
不動産屋だって同じです。

参考にしてみてください。それでは。

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。

次回は、11月20日の更新です。


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