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ハウスメーカー元営業マンのつぶやきin山形


I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。

何を隠そう、私は7月まで大手ハウスメーカーで営業マンとして働いていました。
(別に、隠してないけど。私(コグチ)の経歴)

今回は元住宅営業マンという経歴を生かした、リアルな情報をお届けしようと思います。

せっかくなら、業界外の人があまり知らないことを書きたいなあと思います。

そこで何を書くか?

もちろん、

「住宅メーカー選びのポイント」

とか、

「○○工法の長所と短所」

という情報に対する需要があることは知っています。

しかし私、生来のあまのじゃくが災いして、そういう記事は書けますが書きません。

数多くネットに出ていますので、そちらを参考にしてください。

(ちなみに私自身は、「住宅選びは結婚相手選びと同じ」という立場でございます。過去記事:住活論

そこで今回の記事は

住宅展示場あるある

展示場で見かけたあんな人・こんな人

をお送りします。

家づくりの参考には全くなりませんので、ご注意ください。

というわけで、第一回目はこちらの方。

宝くじ_001
「宝くじが当たったら考えようかしら」という方。

だいたい3ヶ月~半年に一回くらいの頻度でお会いします。

そしてそのほとんどが女性です。なぜか理由はわかりませんが、経験的にそのようです。

住宅営業マンからすると、「宝くじが当たったら考える」という言葉は、「営業はお断りします」という言葉以上にがっかりします。

なぜか?

それは、

住宅営業マンの仕事はお客様の課題を解決すること

だからです。

  • 土地のこと。
  • 間取りのこと。
  • 暖房のこと。
  • 雪のこと。
  • お金のこと。
  • 営業マンが、お客様の不満や要望を伺うことで、様々な課題を解決し、

    その結果、お客様の住宅計画が進んだりします。

    そんな営業マンに「宝くじが当たったら考える」なんて言われても、

    「宝くじを当てる」なんてことは、神様じゃなければできません。解決できません。

    というわけで、これを言われてしまうと、もうどうしようもないって感じです。

    もしあなたが、「住宅展示場は見たいけど、強引に営業されるのは嫌だわ」

    なんて思っているのであれば、住宅展示場に行って営業マンの質問には一切答えず、こう言いましょう。

    「宝くじが当たったら考えます」と。

    なんてね。

    それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。

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