I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
今回は、住宅ローンの借り換えに関するこちらの記事をご紹介します。
住宅ローンの借換実態調査から「感じること」と「思うこと」 | マイナビニュース
調査結果によれば、全体でみると、3年以内の借換が28.3%、5年以内の借換が14.7%、10年以内の借換が34.9%となっており、実に77.9%もの方が10年以内に借換されていることが分かります。
住宅金融支援機構が行った「民間住宅ローン借換の実態調査」をもとにした記事になっています。
調査結果を受けてこちらの執筆者さんは、「当初の住宅ローンを組むことにこれまで以上の注意をはらうこと」と「利害関係のない専門家に相談すること」を提案しています。
もっともな提言ですが、実際にはなかなか難しいですよね。これは。
利害関係のない専門家って、どうやって探したら良いのでしょうか。
利害関係が無いということは、往々にして、助言に対する責任も無いことが多いです。
また、第三者的立場で助言してくれるフリーのFPなども、利害関係は生じます。
以前、こちらの記事でも書きましたが、将来をリアルにシミュレーションしてみることが一番良いのではないでしょうか?
借り換えすることも含めて、費用や手間など、リアルに考えてみるということです。
ちなみに、こちらの記事のもとになっている、住宅金融支援機構が行った「民間住宅ローン借換の実態調査」というのは、「現在、民間住宅ローンを借入している方で平成23年11月~平成24年10月までに借換した方(総数979件)」を対象としている調査です。
私としては、自分の意志で借り換えを選択した人はそれほど問題ではなく、初めに組んだローンを見直すこと無く「借りっぱなし」にしている人の方がよほど注意が必要だと思いました。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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