I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
『ハウスメーカーとのはじめての家づくり』
と題して、こちらの本をテキストにした記事を、前回から書いています。
今回はその2回目。
※「なぜこの本を参考に記事を書くことにしたのか」については、以下の記事をご参照ください。
(前回の記事:このブログ以上にためになる「あの本」をまずは読んでください。)
(参考記事:「マンガ はじめて家を建てました!」がリアルすぎる!!)
マンガを読んでいない方でも参考になるように書くつもりですが、ちょっとネタばれしますので、ご了承ください。
できれば、マンガを読んでからこのブログを読んでいただいたほうが、より楽しめると思います。
それでは今回のテーマ。
「家を買おうと思っているんだけど…」を親に切り出すタイミング
あらすじ
新築マンションが近所に出来たことを、テレビで知った作者夫婦は、さっそく行ってみることに。
ところが、マンションの担当者から詳しく聞いてみると、「資金的に購入は難しい」ことを知ります。
それから数日後。
作者が実家で母親とお茶を飲んでいたときのこと。
「マンションを見に行ったけど、自分たちには高くて買えなかった」
ということを、母親に話しました。
すると母親が、ひと言。
「じゃあ、この家、建て替えればいいじゃん。」
このひと言で、波乱の家づくりが幕を開けたのでした。。
漠然と「家が欲しいなぁ」と思っていた人が、
「よっしゃー、家を建てるぞ!」
となるには、普通、何か”きっかけ”があります。
そしてそのきっかけは、『親や、子どもや、職場の同僚』から『何らかの影響を受けて』ということが多いようです。
特に、「親の影響力」は大きいです。
このマンガの作者のように、「実家の建て替えを打診される」こともあるかもしれません。
もしかしたら、「お前達が家を建てるんだったらお金も出すぞ」という話になるかもしれません。
「お父さんの知り合いの工務店に話しておいたぞ」という気の早いお父さんも、たまに、いるみたいです。
展示場見学が話を切り出すチャンス
このように、家づくりにおける親の影響は大きいのですが、
「実は家を建てようと思っているんだよね。」
と切り出すタイミングが難しかったりします。
そこでオススメしたいのが、
住宅展示場に行く”前”か”後”に家のことを話してみる
ということ。
あなたが「家、どうしようかなあ」と考えているのと同じように、
「あの子たち、家、どうするつもりなんだろう?」と、親は考えています。
きっかけがないと、こういう話って、なかなか出来ないですよね。
相手が身内だと、家のことを話したところで、
「どこまで本気で言っているのか分からない」ということもあるかもしれません。
そんな時、「住宅展示場を見てきたよ」と、家の話をふってみることで、思わぬ展開になることもあります。この作者のように。
展示場見学を「ただの見学」で終わらせるのか、「家づくりのきっかけ」にするのかは、あなた次第です。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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