I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
普段生活をしていて、命令口調で人から何か言われると、普通は『カチン』と来ますよね。
「早くしろ！」とか
「〜するな！」とか
「〜を買え！」とか。。。
人から直接言われると気にさわるのに、活字で見ると、
「何だろう？」
って、気になってしまいます。
ということで、私が買ったのが、この本。
マイホームはネットで買うな、営業マンから買え！
手軽に情報を集めたいという時には、インターネットが便利です。
不動産を買おうかという時でも、不動産ポータルサイトなどには、不動産情報が数多く掲載されています。
そんな便利なインターネットですが、「理想のマイホームを見つけるには、インターネットだけではダメだよ」ということを教えてくれるのが、この本です。
この本は、現役の不動産営業マンである著者が、マイホームを探すときの、『不動産屋とのつきあい方』をまとめています。
インターネットよりも『不動産会社の担当者に聞くのが一番よい』というのがこの本のテーマです。
などを、実例を入れて解説しています。
マイホーム購入には「ゴールデンタイム」が存在する
この本のなかで著者は、家を買おうと決めてから実際に契約するまでの必要期間（ゴールデンタイム）について書いています。
著者の経験からは「マイホームを探して6ヶ月で成約に至ることが大半」とのことです。
「一生に一度の買い物だから」
「失敗しないように慎重に考えないと・・・」
というように考えるれば、6ヶ月という期間は短いような気もします。
しかし、私の経験でも、
家づくりのゴールデンタイムは「数ヶ月」です。
正確に何ヶ月かというと何とも言えませんが、1年も2年もかけて家づくりを進める人は少ないです。
もしかすると、半年もかけない人の方が多いようにも思います。
「一生に一度の買い物」だからこそ、「やるぞ！」と思ったときにどんどん決断しないと、なかなか上手く進まないのが、住宅購入ですからね。
あなたの家づくりの参考にしてみてください。
ところで
実際には、物件情報をネットで集めることはあっても、マイホームをネットで購入するという人は、極めてまれだと思います。
物件情報を送ってくれた不動産屋さんにもっと詳しい内容を聞いてみたり、実際に物件を見てから、購入を決める人がほとんどです。
物件も見ないでネットの情報だけで買うということは、普通は考えられないですよね。
ということは、この本のタイトルって、
「実は当たり前のことを言っているだけ」
ということに、今、気づきました。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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