I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
雪は降らなくても、道路はツルツルですね。
それはさておき。
今回は、「大手メーカーで予算を抑えて建てるためには、何でもお願いしないこと」についてお話をします。
なるべく予算を抑えて大手メーカーで建てる方法について、前回、前々回とお話しています。
参考記事：「大手メーカーで建てたい。そして、予算も抑えたい。」そんな時に役に立つ考え方。
引き続き、大手メーカーで予算を抑えて建てることについてお話しします。今回は、特に大事な話です。
大手ハウスメーカーの強みや利点は、「オールインワン、ワンストップで何でもやってくれる」ところです。
住宅そのものだけではなく、インテリアの提案、お庭の提案、住宅ローンの手続きや火災保険の段取までやってくれます。
まさに『任せて安心』をウリにしています。
しかし、何でもやってくれるからといって何でも任せてしまえば、相応の費用がかかります。
何でもお願いするから「高く」つく。
「ワンストップで何でもやってくれる」ことをハウスメーカー選びの最重要ポイントとしているのでなければ、「何でもお願いしない」ことで建築費を抑えることができます。
具体的には、建物以外の工事や手続きを自分でやる（または別発注する）のです。
打ち合わせのなかで、ハウスメーカーの営業マン資金計画書をくれるはずです。資金計画書には建物の価格だけではなく、建物以外の費用とその内訳が書いてあります。
建物以外の費用とは、照明器具やカーテン・家具の費用や、庭の工事の費用、登記費用などです。
このような建物工事以外のもろもろをハウスメーカーに頼まないで、自分でやったり、他の業者にお願いすることで、総費用を抑えることができます。
手間はかかるかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。
ハウスメーカーによっては、対応可能なことと出来ないことがあります。
「別発注すると安くなりますよ」なんて、営業マンの方から提案してくることはあまりないと思いますので、あなたの方から聞いてみてください。
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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