地盤改良とは、
建築物、橋梁などを地盤上に構築するにあたり、安定性を保つため地盤に人工的な改良を加えることである。
引用元:地盤改良 – Wikipedia
地盤調査をしてみて地盤が弱い場合、地盤改良が必要になります。
代表的なものに、固化材を表層土に混ぜてからローラーで締め固める表層改良や、地面に口径の小さな鋼管を何本も打ち込んで硬い地盤まで貫入させる小口径鋼管工法などがあります。
ちなみに、私も前職では何度も地盤調査に立ち会いました。
建主さんが始めから自分の土地が弱いと思っている場合は、結果報告もスムーズに行うことが出来ましたが、「俺の家は先祖代々住んでいるけどビクともしないんだ」という方の調査結果で悪いデータが出たりすると、説明に苦労することもありました。
山形市内でどの辺りの地盤が弱いとか強いとか、不動産会社や住宅会社で、ある程度経験のある業者であれば教えてくれます。実際には調査しなければ確定的なことは分かりませんが、聞けば参考になると思います。
仮に弱い地盤であっても地盤改良してしまえば全く問題なく家は建ちますので。
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