住宅性能評価とは、品確法の住宅性能表示制度を適用した住宅において、目標とする性能が達成できる設計・計画になっているかを、設計図書によって評価するもの。一つの性能表示事項に対して複数のチェックポイントがあります。
各評価項目を高めればそれだけ優れた性能を持つ住宅ということが認められますが、建築費の増加にもつながります。全ての項目を最高等級にすることは建築費が高額になりすぎ現実的ではありません。
いたずらに高性能を追求するのではなく、費用対効果を検討する上での指標として役立てるのが良いと思います。
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