I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
今回は、不動産屋から「優良物件」を紹介してもらうための、もう1つの方法、について話をします。
『切迫感』『具体性』が無くても、物件を紹介してもらえる人とは？
まずは前回記事のおさらいです。
前回は、
１．購入予定時期
２．希望エリア
３．希望価格（予算）
４．資金のめど
を不動産屋にしっかり伝えて『切迫感』と『具体性』をアピールし、「優良物件」を紹介してもらいましょう、
というお話をしました。
（前回の記事：不動産屋が「優良物件」を紹介したくなるのはこんな人）
「この人ならすぐに購入を決めそうだ」と不動産屋に思わせて「優良物件」を紹介してもらう方法について、いままでお話してきました。
しかし、このブログを読んでる人の中には、「まだ具体的に決まっていない」という人もいるでしょう。
そんな人でも、不動産屋から「優良物件」を紹介してもらえる方法はあります。
それは、「不動産屋と友達になる」という方法です。
友達ならば、あなたのことを気にしてくれる
友達になる、というと少し語弊がありますが、ようは『不動産屋と親しくなる』ということです。
希望通りの物件がすぐに見つけられるようであれば話は別ですが、そうでなければ、不動産屋と良い関係を築くことはとても大事です。
不動産屋と親しくなることで得られるメリットは、大きく分けると次の２つです。
１・希望に近い物件の情報を定期的にもらえる
２・変な（ヤバい）物件を紹介されないという安心感がある
希望に近い物件の情報を定期的にもらえる
100%希望条件に合致する物件というのは、なかなかありません。
不動産屋はそれが分かっていますから、あなたの希望条件からは「ちょっとはずれている」ことを百も承知で物件を紹介します。
「ちょっとはずれて」いても、「ちょっとは気に入るかもしれない」からです。
不動産屋があなたのことを気にかけてくれている限りは、定期的に物件の情報をくれます。
そうして紹介してくれた物件は、たとえ100点満点ではなかったとしても、80点（合格点）である可能性は十分にあるわけです。
しかし不動産屋と良い関係を築いていない場合は、今ある物件を紹介して終わりです。どちらか一方が良い関係を築こうと思っていない場合も同じです。
変な（ヤバい）物件を紹介されないという安心感がある
だれでも友達には、変なものを薦めないですよね。
不動産屋も同じです。
もちろん、親しくない人には変な物件を薦める・・・という訳ではありませんが。
親しくなるといっても、不動産屋と飲みに行ったり、SNSで友達になったり・・・ということではありません（←もちろんこれも出来るならやった方が良いのでしょうけど）。
不動産屋と良い関係を築くのは、とても簡単です。
次回は「不動産屋と良い関係を簡単に築く方法」について、お話しします。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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