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不動産屋が良いと思う物件があなたにとって良い物件とは限らない

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。

先日の日経MJ紙に、ミサワホームが新しくはじめた太陽光発電の買取サービスの記事が載ってました。

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なんでも、「再生エネルギーの固定買い取り制度より電力を1円高く買い取るサービス」ということで、「2014年度の認定価格が税抜き32円。この金額に1円のプレミアムをつけて買い取る」のだそう。

太陽光発電の買取価格を1円高く、ミサワホームが住宅向けに新サービス – スマートジャパン

ハウスメーカーも、いろいろ考えますね。

せっかく発電した電力、どうせ売るなら1円でも高く売りたいですからね。

『年間の収入増加が約1万円』というところが、なんともビミョ~ではありますが。

それはさておき。

今回は、「なぜこの物件ではダメなのかを具体的に伝える」ことについて詳しくお話します。

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目次

「この物件じゃダメ」だけじゃダメなんです

まずは前回記事のおさらいです。

前回は、

不動産屋と親しくなって良い情報をもらうには、

・物件を紹介してくれたことに対して感謝の気持ちを持つ
・物件が気に入らなかった場合は、「なぜこの物件ではダメなのか」を具体的に伝える

と良いですよ、という話をしました。

(前回の記事:誰でもできる!とっても簡単!不動産屋と親しくなる方法


不動産屋から物件資料をもらったり、現地を案内してもらったりした時、それが希望条件にバッチリあった物件であれば良いのですが、実際にはそうでない場合もあるでしょう。

そんな場合に希望条件に合わないからといって、「もっと条件の良い物件を紹介してください」とだけしか言わないと、次に良い情報を知らせてもらえないかもしれません。

なぜなら、物件を紹介した不動産屋は、『この物件は良い物件だ』と思ったから、あなたに紹介したわけですから。

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単なるダメだしではなく、要望を伝える

「なぜこの物件ではダメなのか」を具体的に伝えないと、不動産屋は断られた理由が分かりません。

不動産屋からすれば、せっかく「良い物件だ」と思って物件を紹介したのにもかかわらず、です。

良いと思った物件を断られた不動産屋は、次の機会にまた、良いと思った物件をあなたに紹介してくれるでしょうか?

少なくとも、積極的に紹介してくれることは無くなるかもしれません。

そうならないために、ここが気に入らないから買えないのだ、ということを具体的に伝える必要があるのです。

ただし、伝え方にもコツがあります。

具体的に理由を伝えるにしても、ダメな理由だけを伝えても、実はダメです。(「道路が狭い」とか「形が悪い」とか「学校が遠い」とか・・・。)

ダメな理由、プラスαが必要なのです。。

この続きは、また次回に。

それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。


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