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不動産を買うなら段取りが大事

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。

普通の買い物であれば、お店でお金を払えばすぐに買えますが、

不動産を買う場合は、

「この土地ください」 

「はい、ありがとうございます。2000万円です。」

という訳には、いきません。

不動産売買は取引額が大きく、日常生活でひんぱんに行うものでもないので、

トラブルを避けるために、売買のルールが法律で特別に定められています。

このブログの読者さんは、インターネットで物件を探すことも多いと思いますが、

例えば、あなたがインターネットで物件を探していて、良い物件を見つけたとしても、

不動産屋に電話して

「この物件、売ってください」

といっただけでは、

その時点では売買契約は成立しません。

あなたが物件情報を知ってから不動産を買うまでの一般的な流れは、

おおまかに次のようになります。

————————————————————————–

1、売主に『買付申込書』を出す

2、売主からの返答の後、契約のスケジュールを組む

3、住宅ローンを借りる場合は、ローンの手続きを行う

4、『重要事項説明』を受ける

5、『売買契約』をする(手付金/契約金を支払う)

6、代金を支払う(ローンがある場合は、ローン実行する)

7、物件の『引き渡し』を受ける

—————————————————————————

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1、の『買付申込書』というのは、

「この物件を買いたいです」

という意志を、売主さんに対して表明するものです。

あくまでも意志の表明ですから、買付申込書を書いたからといって、

それで売買契約が成立するわけではありません。

買付を出された売主さん(や仲介業者)は申込書の内容を見て、

あなたに売るかどうかを判断し、OKであれば契約の段取りを行います。

そしてそれからすぐに売買契約、、、とは、行きません。

『売買契約』の前に『重要事項説明』を受けることが

法律で義務づけられているからです。

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また、住宅ローンを組む場合には、その段取りをする必要もあります。

ですから、「この物件いいかも!」と思ってから実際に購入するまでは、

それなりに時間がかかります。(^_^;)

1ヶ月くらいかかると考えておくと良いかもしれません。

特に住宅ローンを借りる場合は、

・本申込・金消契約

・融資実行

の時には金融機関に行く必要がありますし、

住民票や印鑑証明書を事前に準備しなくてはならなかったりと、

意外に手間がかかるので、その辺も頭に入れておくと良いですよ。(^-^)V


来月は12月。

ただでさえ忙しい年末ですが、住宅購入となると尚更あわただしくなります。

段取り良く進めたいですね。


それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。

次回は、11月28日の更新です。

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