I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
私の息子は、どうやら流行に敏感なようです。
数日前から変なセキをしているので病院に行ったら、「ヨウレン菌」にかかっていると診断されて来ました。
せっかくインフルエンザが治ったと思ったのに。。。
それはさておき。
今回は「不動産屋はいつも何かを探している」という話です。
不動産屋の仕事の9割は「探す」こと
私はこのサイトとは別に、不動産情報を載せたサイトを運営しています。
そちらのサイトを見た方から、問い合わせをいただくことがあります。
そういう問い合わせで多いのは、一般の方からの問い合わせ以上に、不動産会社・建築会社の方からのものです。
実は不動産会社のホームページを一番よく見ているのは、「土地を買いたい」という一般ユーザーではなく、不動産会社・建築会社の社員だという話もあります。
不動産会社・建築会社の社員は、自社の顧客にオススメできそうな物件を日々探しています。
物件情報を得るために、他の不動産会社のHPもチェックします。
そのHPで良さそうな物件情報があれば、掲載している会社に問い合わせた後、自社の顧客にその物件をオススメします。
この過程だけをみると、「ユーザーがホームページをみて直接問い合わせをする」のと何ら変わらないようにもみえます。
そして、実際、同じです。
ただ、その「量・質」が違います。
仲介手数料を払うわけだから
不動産会社が自社で物件を持っている場合は、真っ先にその物件をオススメします。
しかし、そんなにあちこちに物件を所有していることはまれで、取り扱い物件の多くは仲介物件です。(宅建業者も様々な形態がありますので一概には言えませんが)
いろんなところに点在している物件情報を集めて、自社の顧客に紹介するのが買主にとっての不動産会社の役割です。
報酬としての仲介手数料は売買契約が成立した時にしか発生しませんが、仕事として一番大変なのは、契約行為それ自体ではなく「不動産を探すこと」の方です。
あらゆる情報網を駆使して物件情報を集めるのが、不動産屋の仕事です。
不動産業界と関係ない一般ユーザーでも不動産情報は探せますが、効率は悪いです。
いずれ不動産会社を通して売買契約すれば、結局は仲介手数料を払うことになる場合が多いはずです。
どうせ不動産会社に手数料を払うなら、自分で探す前に、早いうちから不動産会社に物件を探してもらった方が良いですよね。
自分たちで情報を集めるのはそれからでも遅くはないと思います。
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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