I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
それにしても今日は、良い天気でしたね。
天気が良いので久しぶりに愛車に乗ろうとしたら
電池が切れていました。
今日乗りたかったのに。明日は、雨っぽいんだよなあ。
それはさておき。
今回は「渡辺篤史の建もの探訪」の話をします。
「渡辺篤史の建もの探訪」を見ての雑感
みなさん、ご存知ですよね。この番組。
山形では土曜の朝に放送しています。私はこの番組が好きで録画して見ています。
毎回、個性的な住宅が登場するので面白いですよね。
私が番組を見ていて特に感じるのは、「土地を上手に使っているなぁ」ということです。
番組で取り上げられるお住まいは、特徴的・個性的ではあっても、「ただお金をかけただけ」という家とは違います。
住まい手の思いや、設計士の創意工夫が感じられる家が多いです。
なかでも見ていて楽しいのは、
間口が極端に狭かったり、
傾斜地だったり、
周りを建物に囲まれているような条件がキビシイ土地に立ってる住宅です。
このような土地は「住宅設計がしにくい」ので人気がなく、土地としては相場より安い土地であることが多いです。
宅地としては、平坦できれいな長方形は設計しやすいです。どんな間取りでも作れてしまいます。
整形地は、土地だけを見ても、家が建ったときのイメージがしやすいので、購入するとしても判断しやすいでしょう。
だからそういう土地は人気も価格も高いです。
しかし、上にあげたキビシイ条件の土地は違います。
土地だけ見ても、おそらく、手が出せないはずです。
建物のイメージが湧かないため、その場所で暮らすイメージが浮かばないからです。
でもよく考ると、間取りが作りやすい整った土地であろうが、条件がキビシイ土地であろうが、設計するのは設計士や住宅会社ですよね。
キビシイ条件の土地だからこそ、腕の良い設計士に任せる”カイ”があるんです。
土地所有者(住み手)にとっては、その土地がどんな条件の土地であっても、「快適な住生活を送れること」が一番大事です。
そんな一番大事なことを良く分かってくれるパートナーにめぐりあえると、良いですね。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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