I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
お客さまとお話していると良く聞かれるのが
「頭金って、いくらくらい必要なんですか？」
ということ。
そして、よくよく聞いてみると、どうやら
「頭金」と「契約金」を『同じもの』と思っている人が多いみたいなんです。
あなたも、そうでした？(^_^;)
「頭金」というのは、↓こちらでも書いたように、
（ 過去記事：「頭金」 ）
「ローンでの支払いを選択した場合に最初に支払うこととなるまとまった額の金銭」
つまり、
「頭金」＝「自己資金」ということになります。
ですから、自分で用意できるお金が多くあれば、
それだけ頭金を増やすこともできますし、
そうでないなら、
購入費の多くを住宅ローンでまかなうことになります。
と言うことは、冒頭の
「頭金って、いくら必要なの？」
という質問に素直に答えると、
「好きに決めていいですよ」
もしくは
「人それぞれです」
ということになります。
（実際には、こんな風には言わないですけど）
つまり購入費の全部を住宅ローンでまかなうことが出来るのであれば、
建築会社や不動産会社としては、自己資金が０円でも関係ないんです。
ただし注意しなくてはいけないのは、
契約の際は「契約金」（もしくは「手付金」など）が必要だということ。
こちらを自己資金で準備しておく必要があります。
契約金もローンで、という方もいるかもしれませんが、
たいていの場合は現金で支払うことになります。
一般的に契約金は「請負金額（もしくは物件価格）の10％」です。
しかし一般的には10％なのですが、
そうは言っても、請負金額の10%というとかなりの額になります。
そのため、それだけの大金を自己資金で準備できるという方ばかりではなく、
実際にはもっと低い金額でもＯＫということもあります。
まずは、担当さんに相談してみると良いですよ。(＾－＾)V
次回は、
『自己資金についての考え方』についてお話します。(^o^)
また次回をお楽しみに。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
次回は、2月20日の更新です。
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