I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
前回は、何でも知ってそうな住宅会社の営業マンでも『他社商品についての知識は手薄になっている』、という話をしました。
この話の続きです。
よその会社の情報を得るには
ところでハウスメーカーの営業マンは、よそのメーカーの商品情報をどうやって仕入れるのでしょうか?
それは、カタログを見たり、インターネットで調べたり、実際に建てた人から聞いたりしています。
・・・そうです。
これって、ユーザーの情報収集のやり方と同じなんです。
ですからハウスメーカーの営業マンが、よその会社のコアな商品情報を持っていることは少ないです。
むしろ展示場に行って担当者から直接話を聞けるぶん、これから家を建てようとしている一般の人の方が、詳しい情報を知り得る立場にあると言えます。
ネットの時代こそリアルな情報収集を
今回このような記事を書こうと思ったきっかけが、昨日の美容室での会話だったことは、前回お話ししました。
(前回記事:ハウスメーカーの営業マンは絶えず情報を仕入れているが・・・)
それともう1つ、この記事を書くきっかけになった出来事があります。
実は、その会話の少し前に、ハウスメーカーの営業の方から、「○○社のカタログを当社にいただけませんか?」という電話がありました。
当社が、「ハウスメーカーのカタログ発送サービス(イエス!)」をやっていることを知って、電話をくれたようです。
「イエス!」は、消費者の住宅建築をサポートするためのサービスですから、もちろん丁重にお断りさせていただきました。
この電話で私は、「競合他社の情報集めで苦労してるんだな」と感じていました。その後、美容室であの話(お客さんのフリして他社を偵察する話)になったので、尚更、そう思ったのです。
そんなわけで、この記事を書いています。
ハウスメーカーの商品について詳しく知りたいなら、直接そのハウスメーカーに聞くのが一番です。
そしてそれを繰り返して行くことで、ハウスメーカーの営業マン以上の商品知識を得ることも、場合によっては可能です。
是非じっくり話を聞いてみてください。
それでは。次回もお楽しみに。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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