I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
独立して自分で商売をはじめると、様々なところからセールスの電話がかかってきます。
そんなわけで、いろんな営業マンと話をする機会が増えました。
営業する側から、営業される側に立ってみると、いろいろと気づかされます。
ところで、私は今、買おうかどうしようかと考えている製品があります。
製品自体は気に入っているのですが「担当者がちょっと・・・」なのです。
今回は、そんな話をします。
ハウスメーカーは気に入ってるのに、担当者が気に入らない場合
住宅業界の一般的なルール(慣習)としては、お客さまにはじめてコンタクトを取った営業マンが、そのお客さまの担当営業マンになります。
例えばあなたが住宅展示場に行ったときに、はじめて展示場を案内してくれた人があなたの担当になります。
ということは、あなたとしては、ハウスメーカーは選ぶことができても担当営業マンは選べない、ことになります。
入った展示場があまりぱっとせず、商品も気に入らず、担当者と相性が良くないなら、さっさと他の展示場を見に行くでしょう。
ですのでこの場合は、そんなに問題はありません。
問題は、「ハウスメーカーは気に入ってる。でも、この担当者は好きじゃない」という場合です。
このような場合は、どうすれば良いのでしょうか。
担当者を替えてもらうことは悪いことではない
担当者がどうも自分とは合わないなと感じたら、担当者を替えてもらうように会社に言ってみると良いでしょう。
本人に直接言うよりも、会社（支店）に電話やメールで対応を求めます。
替えてくれ、と言われた本人は良い気分はしないでしょうが、会社としてはかえって丁寧に対応してくれるはずです。
というのも、商品が気に入らず担当者と相性が良くないなら、さっさと他のハウスメーカーの話を聞きに行くのが普通ですから、「担当を替えてくれ」とわざわざ言ってくる人というのは「当社のことは気にっているはずだ」と会社は考えるからです。
私も営業マン時代は、担当をはずされたことも、逆に担当になってくれと言われたこともありました。
担当をはずされた時は嫌な気持ちにもなりましたが、やっぱり相性というものはありますので、無理してまで合わせようとする必要は無いと思います。
最近では「ファーストコンタクト＝担当者」という住宅業界の慣習はよく知られるようになり、見学に行く前にそれなりの情報収集をしてから住宅展示場に行く人が増えているようで、そういうミスマッチは減っているのかもしれません。
（過去記事：「マンガ はじめて家を建てました！」がリアルすぎる！！）
しかしあなたが、何の予備知識も無く展示場に行って、自分と相性が良くない営業マンが担当になってしまったのだとしたら、この話を参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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