I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
前回の記事では、
難しい住宅ローンを手っ取り早く理解する方法をご紹介しました。
→過去記事:住宅ローンってムズカシイ!?手っ取り早く理解するためには?
このやり方で住宅ローンの仕組みがなんとなく理解できたら、
ぜひ読んで欲しいのが、こちらの2冊です。
■ウサギのローンカメのローン 改訂版
:淡河範明 (著)
■住宅ローンの教科書
:加藤 孝一 (著), 池上 秀司 (著)
オススメの1冊!
ではなく、オススメの『2冊!』というところがミソ。(^-^)V
どうしてこの2冊なのかというと、
「ウサギの~」は『固定金利』を
「住宅ローンの~」は『変動金利』を
薦めている本だからです。
つまり、それぞれの主張が”全く逆”なんです。
だから、イイ!
「住宅ローン」や「家づくり」のことを本で勉強する時に
気をつけなくてはいけないのは、
『はじめに読んだ本の内容を鵜呑みにし過ぎないこと』です。
そもそも「誰にとっても最適な」住宅ローンなどは存在しません。
(その点では家づくりも同じですね。)
住宅ローンそれぞれの違いや特徴を理解した上で、
どれが『自分にとって最適な』ものかを選ばなくてはいけません。
しかし偏った考え方の本しか読まないと、
本に書いてあることが自分にとっても一番良いのだと
勘違いしてしまうこともあり得ます。
住宅ローンについては、この2冊の本を読めば
固定金利、変動金利それぞれの違いや特徴、
それを選んで良いケース、悪いケースを知ることができます。
次回は、それぞれの本の内容で特に参考になるところを解説しますね(^o^)
ちなみに。
金利選択については主張が全く違う2冊ですが、
1つだけ共通している主張がありました。
それは、「家を買うなら出来るだけ早いほうが良い」ということ。
おもしろいですね。(^o^)
<以下、書籍より抜粋>
「金利による支払総額の増加が比較的少ない今がチャンス」
「一生住む家を買うつもりなら、金利がこのゾーンに入っているうちが
住宅購入の最高のタイミング」(ウサギのローン~P88より)
「人生についての考え方は人それぞれなので
『家は買いたくない』『買う必要がない』という方にまで
購入を勧めることはしませんが、
もし『欲しいな』と考えているのであれば、
『できるだけ早く』ということをご提案します。」(住宅ローンの~P18より)
<以上、書籍より抜粋>
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
次回は、1月9日の更新です。
★「マイホームが欲しい!」「土地を探して!」「不動産を売りたい!」という方へ★
当社㈱Iloveは、山形市清住町の不動産会社です。売買物件を専門に取り扱っています。
山形市内の売物件の情報なら、とりあえずココを見るのが一番です → 山形市不動産情報
山形市内の不動産の売却をお考えの方は、こちらから → 無料査定をうけたまわります。
▼▼▼▼▼メールマガジンはじめました。▼▼▼▼▼
コメント