I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
消費税増税を来月に控えた今月、年度末ということも重なり、住宅業界は非常に慌ただしい様子です。
どこもかしこも消費税の話ばかりですが、住宅購入に関しては世の中の流れで見逃せないことが、もう１つあります。
住宅ローン金利です。
今回は過去最低金利を更新中の住宅ローン金利についてお話します。
フラット３５ 過去最低の金利水準に
長期住宅ローンと言えば、フラット３５。
今月に入り、このフラット３５の金利が、２００３年以来、過去最低となりました。
フラット３５金利が最低更新 ２１年以上で１・７４％ – MSN産経ニュース
（参考：フラット３５ホームページ）
ここまで下がっちゃったんですねー、というのが実感です。
ほんの数年前までは、山形県内の10年固定の実勢金利が２％でしたから、それからすると３５年固定で２％を切る金利というのは、スゴいインパクトです。
地方銀行の金利には生命保険料が上乗せされており、フラット３５の場合は保険料が別途かかるという違いはありますが、仮に団体信用生命保険料を金利換算して0.33%としても、フラットの合計金利は2.07%とそれでも非常に低いと言えます。
また若い人でしたら、団信に入らずに別に生命保険をかけて保険料を少なくすることも可能ですし。
こちらのサイトの返済シミュレーションがシンプルで分かりやすかったので、気になる方は見てみてください。
ちなみに。
仮に借入額1500万円／返済期間３５年／固定金利1.74%でシミュレーションしてみると、
月々 47,711円／ボーナス返済なし／手数料351,750円 です。
消費税のことだけでなく、金利動向もふまえつつ、住宅購入時期を判断する必要があります。
一人で考えるより、専門家に相談してみると話が早いですよ。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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