I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
前回に続き、「いい家」と「価格」の関係性 についてお話します。
良い家は、自分の中にある
前回は、「良い家」の定義は人それぞれなので「安くて良い家」を買うのは難しいですよ、というお話をしました。
(前回記事:だから「いい家」を安く買うことは出来ない。)
あなたが考える良い家とは、どのような家のことでしょうか。
あなたが理想とする家がどのようなものであっても、正しい方法をとれば必ず手に入れることができます。
でもそのためには、ちょっとしたコツがあります。
それは自分スタートで考える、ということです。
良い家を手に入れるには『自分スタート』で考える
週末になると、いろんな住宅会社・ハウスメーカーの折込チラシが入りますよね。どの会社も「ウチの建物が一番良い家ですよ」とアピールします。
住宅展示場に行っても、住宅雑誌を見ても、インターネットを見ても・・・、どこを見ても「この会社の家が一番!」という情報であふれています。
これは、『家スタート』の考え方です。
家スタートの考え方というのは、『良い家 = 高機能・高性能な家』という考え方のことです。
基本となる家の構造や設備に対し、性能や機能が優れる『何かを付加していく』ことで良い家を作ろうというものです。
例えば、
・高気密高断熱
・太陽光発電システム
・自由設計
などです。
『家スタート』で良い家を作ろうとすると、いろいろな設備や機能を付け加えることになりますので、価格もどんどん高くなりがちです。
これに対して『自分スタート』の考え方は、『良い家 = 理想の生活ができる家』という考え方です。
例えば、
いま住んでる家は寒いから『冬暖かくて・夏涼しい家』に住みたい!
と言うなら、『今の家より冬暖かくて・夏涼しい家』が良い家ということになります。
そのためには「高気密・高断熱」の家にする必要があるかもしれませんが、その必要はないのかもしれません。
「高気密・高断熱」の家でなくても、『今の家より冬暖かくて・夏涼しい家』であれば良いわけですから。
「家が欲しい」と思うときって、「こんな生活がしたい!」という想いがセットになっているはずです。
その想いを一番大切にすることが、良い家を手に入れるためには重要です。
この続きは、また次回に。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
次回は、8月15日の更新です。
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