I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
前回は、
「自由設計といっても、選べるのは商品ごとに決められた仕様の範囲内に限られる」
という話をしました。
「『標準品=ランクの低いもの』ではない!」という話もしましたね。
(まだ読んでいない方はこちら 過去記事>>> 自由設計なのに、どうして同じような雰囲気の家になってしまうのか?)
今回は、「自由設計に向く人・向かない人」というテーマでお話します。
結論から言います。
・自分が住みたい家のイメージを明確に持っていて、その通りに建てたい人
・「渡辺篤史の建もの探訪」や「劇的ビフォーアフター」のような家に住みたい人
このような人は「自由設計」で家を建てるのには向いていません
家に対する強いこだわりや、完全に自分仕様にカスタマイズされた家を求めるなら、
ハウスメーカーの「自由設計」で建てるより、設計事務所か建築家に依頼するのがベストです。
なぜなら、これまでお話してきたように、住宅会社・ハウスメーカーの「自由設計」は
工法や設備が決まっているため、上のような要望には対応しきれないからです。
(全く対応できないわけではありませんが、限度があります。)
反対に、「自由設計」で建てるのに向いているのは
・「企画住宅」や「建売」を検討しているけれど、気に入った間取りの家が見当たらない
という人です。
例えば、新築住宅を検討している人で
・1階はLDKの他に個室が2つ必要(ケース1)
・大きなLDKがあれば個室は1つだけで十分(ケース2)
このような要望を満たす「企画住宅」や「建売」を見つけるのは難しいはずです。
(「企画住宅」や「建売」は『若夫婦+子ども2人の家族』を主な対象にしているため)
「それほど特別な要望ではないはずなのに、企画の間取りには無いんだよなぁ」
というあなたは「自由設計」で建てるのに向いています。
探すより作っちゃった方が断然早いですよ(^-^)V
と、いうところで続きは、また次回に。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
次回は、10月10日の更新です。
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