I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
「家は建てたいけど土地が無い」という場合、
当然、土地を探すところからはじめますよね。
たとえばインターネットで物件情報を調べるとき、
「山形市」「土地」
というふうに探すと思います。
そうすると、売土地の情報が、ばぁっと出てくるわけですが、
ここにちょっとした盲点があるんです。
というのも、
中古住宅として売りに出ている物件のなかには
そのまま住むことがほとんど不可能と言える
「中古住宅」がまじっていることがあります。
こういう物件はそのまま住めないので、
買ったあとで大規模なリフォーム工事を行うか、
解体して新築することになります。
これらは中古住宅というよりは、本当なら
「古屋付き宅地」と言ったほうが良い物件です。
しかしこんな物件でも、
売主さん(または仲介業者)が
はじめに「中古住宅」として区分してしまうと、
中古住宅の情報として市場にでます。
そのため、
住宅用地を探している人の目には
とまりにくくなってしまうのです。
スーモやアットホームなどのポータルサイトで
住宅用地を探すときは、特に注意が必要です。
不動産屋が自社のホームページに載せる場合は
自由に、好きに載せることが出来ますが、
ポータルサイトの場合は、
「土地」「中古住宅」のカテゴリーが
きっぱり分かれています。
ですから、
不動産屋がポータルに物件を登録するときには
「中古住宅とも言えるけど、ちょっと古すぎない?」
というビミョーな物件でも、
「中古住宅」か「土地(古屋付き)」のどちらかに、
はっきり決めないといけないんです。(^_^;)
そうすると「土地」のカテゴリーを見ているだけでは、
そこに登録されていない「古屋付き宅地」は見つかりません。
というわけで、
あなたが家を建てるための土地を探しているなら、
中古住宅にも少し目を向けてみては?
という提案でした。(^-^)v
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
次回は、5月15日の更新です。
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