I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
最近のこのブログは、不動産取引に関する話を集中して書いています。
このブログは『はじめての家づくり講座』ということで家づくり全般についてお伝えしているのですが、これからしばらく不動産についての話が続きます。
家づくり全般についての話題は、トップページから気になる記事をお読みください。
ということで、今回は「不動産を売らない不動産屋」の話です。
不動産屋は不動産を売ってない
前回は、インターネットや雑誌からではなく、不動産屋から直接情報をもらうことの重要性についてお話ししました。
(前回記事:この不動産情報はインターネットにも、どこにも出ていない。なぜ?)
一般の人であれば、不動産取引は人生でそう多く経験するものでもありませんので、不動産購入に関して分からないことだらけだと思います。
そしてまた、不動産業界自体が業界外の人から見れば分からないことだらけだとも言えます。
第一、多くの不動産屋は不動産を売っていません。
肉屋や魚屋は、肉や魚を売っているから「肉屋」であり「魚屋」なわけですが、すべての「不動産屋」が不動産を売っているわけではありません。
不動産を売らない不動産屋とは
あなたの町にもいろんな不動産屋さんがあると思います。ひとくちに不動産業者といっても、その業務内容はさまざまです。
不動産会社(ふどうさんがいしゃ)とは、主として不動産の売買、交換、賃貸、管理及び、売買・交換・賃貸の代理もしくは仲介を行う会社のことである。
ウィキペディア−不動産会社
大きな不動産会社であれば、これらほとんどの業務を一社で手がけているという場合もありますが、町の不動産屋さんであれば「賃貸」がメインだったり、「管理」がメインだったり、といったかたよりがあります。
同じように、自分(自社)で土地を売ったり買ったりする「売買」がメインの会社もあります。
取り引きの対象が「法人」なのか、「個人」なのか、というところでも違いますし。
また、自分(自社)で不動産を所有せずに、つまり自社物件を売るのではなく、仲介業務による手数料収入で経営している不動産会社は多いです。
(これと違って、自分(自社)で不動産を売ったり買ったり(売買)している会社は、物件を仕入れてから売却した分の利益で運営しています。)
それぞれ業務内容が違いますから、不動産屋といっても日々の業務内容は全く違うことがあります。
このように不動産業者それぞれが独自の経営スタイル、業務内容でやっているのですが、不動産業者同士の連携は強いものがあります。
(この辺が不動産業界が他の業界と一番違っていて、面白いところだと思います。)
不動産業者は、お互いの物件情報を共有しています。
そしてその情報を使って、「売りたい人」と「買いたい人」を結びつけ(仲介)ているのです。。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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