I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
今回で8回目になる
『ハウスメーカーとのはじめての家づくり』
も、いよいよ佳境です。
参考にしたのは、こちらの本です。
バックナンバーはこちらです。
(第1回の記事:このブログ以上にためになる「あの本」をまずは読んでください。)
(第2回の記事:「家を買おうと思っているんだけど…」を親に切り出すタイミング)
(第3回の記事:あべかよこ「持ち家の魅力を語る」)
(第4回の記事:聞くべきことは「展示場の値段」では、ない)
(第5回の記事:「はじめに予算は伝えていただろっ!」建築予算の伝え方)
(第6回の記事:『見積り』の前に、見積もってもらう)
(第7回の記事:「家づくりが上手くいかない!」ベストパートナーを見つけるためには?)
できれば、マンガを読んでからこのブログを読んでいただいたほうが、より楽しめると思います。
それでは、今回のテーマ。
インターネットを使った情報収集の危険性
あらすじ
いよいよ○○ホームとの仮契約を明日に控えた作者夫婦。
いつものようにインターネットの掲示板を見ていると、なんと「告発!○○ホームの酷い実態!!」の文字を目にします。
よく見ると、『○○ホームと契約してトラブルになり裁判にまで発展した』という人が作ったホームページでした。
はたして作者夫婦は明日の仮契約をどうするのか。。
というのが、マンガのあらすじです。
今やインターネットは、情報収集をするためには欠かせないツールと言っても良いんじゃないでしょうか。
私は何か分からないことや気になることがあったら、まず真っ先にインターネットにアクセスします。
あなたは、どうですか?
さて、この作者夫婦のように、家づくりに関する情報収集をインターネットで行うときに、1つだけ頭に入れておいて欲しいことがあります。
それは、インターネットで情報収集をすると、
必ず不安になる
ということです。
ここで改めて書くまでもなく、インターネットには色々な情報があふれています。
本当の情報もあれば、ウソの情報もあります。
インターネットからは情報を集めることはできますが、その情報が正しいものなのか、実際のところは分かりません。
そんな状況で、どんどん情報だけが入ってきます。
そうすると、人は必ず不安になります。
インターネットでの情報収集のポイント
情報は無いよりもあったほうが良いわけで、それはインターネットの情報でも同じです。
大事なのは、集めた情報の使い方です。
集めた情報は、質問するために使いましょう。
インターネットで情報を集めるのは、質問するための「ネタ探し」と考えると良いです。
誰に質問するのか?
当然、当事者に聞くのが一番です。たとえば「○○ホーム」のことであれば○○ホームの人に直接聞くことです。
直接当事者に聞くのでなければ、ネットの情報と大差ないですからね。
ネットでどんなことが書かれていても過剰に気にせず、「確認すべきポイントを教えてもらった」くらいの気持ちで、情報収集にあたりましょう。
参考にしてみてください。
それでは。I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)でした。
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