I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
『同居でも二世帯でもない距離感「近居」ってどうですか?』
というタイトルにひかれ、ESSE(エッセ) 2016年 03 月号を購入しました。
あなたは「近居」って聞いたこと、ありますか?
ESSEでは
近居とは
両親や義父母と同居ではなく、少し離れた場所に、それぞれの世帯が別々に住むこと。
ここでは、徒歩、自転車、クルマ、電車など、交通機関を問わず、気軽に行き来できる30分以内の近さに住むことを近居とする。
と書いています。
山形市内に実家がある人が、市内に新しく家を買ったり建てたりしたら、多くの人は「近居」に当てはまりそうですね。
「エッセレポーター」300人のアンケートでは、近居のメリットは「子どもの面倒を見てもらえる」という意見が圧倒的に多かった、とのこと。
デメリットは、「プライベートがない」「子育てに干渉される」「つき合いが面倒」など。
そして「近居を成功させるための8か条」として、次の8項目があげられています。
- 家族で過ごす時間をしっかりつくる。
- 必要以上に仲よくしない。
- もちつもたれつの関係を保つ。
- 困ったことはため込まずに伝える。
- 近所や人や親せきの前では親のことをほめる。
- 親には趣味を持たせる。
- 父や義父が来たらお手伝いを頼む。
- 「断る」ということも必要。
・・・まあ、それが出来れば苦労しないでしょうよ、という感じがしてしまうのは、私だけでしょうか。
そのことはまず良しとして、「同居でも二世帯でもない距離感」というフレーズにひかれてESSEを購入した私。
「二世帯と近居って、どんな風に違うのかな~」などと思いながら、それらしいことが書いてあるページを探しました。
・・・で、
書いてませんでした。
どこにも。
ガッカリ。。
「子どもの面倒を見てもらえる」というメリットも、「プライベートがない」「子育てに干渉される」「つき合いが面倒」というデメリットも、
二世帯住宅のメリット・デメリットと同じゃないか!
と、いうわけで、、、
【結論】
近居と二世帯住宅のどちらを選んでも、実家との距離感は変わらない。
それでは、また。
山形にマイホームが欲しい!あなたを応援します。
>>>ご相談やご質問はこちら
>>>ちょっとした相談はこちら 匿名OK!
山形県内の方はメールや電話でも大丈夫ですが、県外の不動産に関するご相談は必ず上のフォームからお願いします