売却が先か?購入が先か?その前にやっておくべきたった1つのこと-家の買い替え

失敗しない土地の買い方

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
 コグチヒデキ

先日、お客さまからこんな相談を受けました。

「今は持ち家に住んでいますが、住み替えを考えています。

 今の家を売るのと、新しい家を買うのと、どっちを先に進めるべきでしょうか?」

これに対する答えは、

「売却が先」です。

すごく良い物件が見つかったからといって、新規物件の購入を先にしてしまうと、今の家が売れない時は非常に困ることになるからです。

そして、住み替えを検討するなら、まず一番はじめにやらなくてはならないことが、これです ↓

売却価格の査定をしてもらう

売りと買い、どちらを先にするにしても、
いま住んでいる家の売却査定を一番先に行う必要があります。

売れた時の金額を事前に把握しておかなければ、
購入計画が立てにくいですからね。

売却価格の査定は、どこの不動産会社でも通常は無料でやってくれます。
物件の所在地や、物件の種類によっては、対応できない場合もあるかもしれません。
(当社では、山形市内の土地・戸建の査定は無料)



ちなみに、現在

持ち家に住んでいない人、不動産を所有していない人でも、

新居を買う前に売却査定をした方が良い場合があります。


どんな場合かというと、将来、不動産を相続することが分かっている場合です。

たとえば、実家。

実家を手放すのか、実家に戻るのか、その他の使い方を考えるのか、、、

いずれにしても、実家を相続することになるあなたが新しい家を買うことになれば、将来、居住用の不動産を2つ持つことになります。

新規物件の購入は、将来実家をどうするかを考えるのに良いタイミングでもあります。

もし将来、実家を売却する可能性があるのであれば、不動産業者に早めに査定してもらった方が良いです。

もちろん今すぐに売るわけではありませんから、この場合の査定は売却価格を知ることよりも、

売りやすい不動産なのか、売りにくい不動産なのかを知ることが目的です。

いつでもすぐに売れるだろうと思っていたのに、実は売りにくい不動産だった、、、ということも、早めに取り組んでおけば対応も出来ます。

実際に相続してからあわてなくても良いようにしたいですね。


それでは。



追伸

ご相談はこちらから。何でも気軽に聞いてください。

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