I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
「住宅ローンが借りれない」
これを聞いて思い浮かぶのは
- 消費者金融やカードローンの借り入れがある
- 支払いを延滞した過去がある
- 収入に対して借りる金額が大きい
といった理由だと思います。
しかし、これまで無借金だった人でも、多くの収入を得ている人でも、思うように住宅ローンが借りれない場合があります。
いますぐ申し込んだら借りれるけれど、3ヶ月後には銀行が貸してくれないなんてこともあります。
金利の上昇とか、まったく関係なしに、です。
どんな場合でしょう?分かりますか?
答えはこちら↓
生命保険に入れないから借りれない
通常、住宅ローンを貸すための条件として、ローン利用者の団信加入を銀行が義務付けています。
※参考記事→私が死んだら残った住宅ローンどうなる?
銀行各社の「商品案内」を見ると、このように書かれています。
銀行の住宅ローンのほとんどは、生命保険に入れないと借りれない仕組みになっています。
ということは、将来大きな病気になってしまったら、その時点で住宅ローンを借りれなくなってしまう、、、ということです。
そういう意味では、住宅購入を先延ばしにするということは、住宅ローンが借りれなくなるリスクを負うのと同じと言えます。
誤解しないで欲しいのは、あなたを不安にさせるつもりでこれを書いているわけではありません。
ただ、何も気づかずに大きなリスクを取っているかもしれないってことを知って欲しかっただけです。
「住宅ローン=生命保険」を意識した活用法
言ってしまえば「住宅ローン=生命保険」なので、住宅ローンを生命保険として考えることもできます。
例えば、あなたもご存知、住宅ローンの「繰上げ返済」。
繰上げ返済すると得!という話は良く聞きますよね。
※ご存知ない方はこちら→参考記事:藤本美貴、繰上げ返済で767万円の節約!
しかし、あえて繰上げ返済しないで、その分のお金を手元に残しておくわけです。
繰上げ返済して現金を使ってしまうと、もし万が一のことがあった時のお金が足りなくなるかもしれない。
そうならないように手元に現金を残しておいて、住宅ローンは生命保険だと割り切って決まった期間払い続ける、と。
いかがでしょう?
参考にしてみてくださいね。
追伸
ちなみにフラット35なら、保険に入れなくても借りれますよ(^-^)v
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