I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
初市で買った、だんごの木。今年も当店に飾っています。
・・・ん?あれ?
これって、何日まで飾るものなんだろう?
確か去年も同じことを考えた気が・・・(^_^;)
分からないことは聞けばいい!
という訳で、山形市観光協会に電話して聞いてみることに。
(観光協会さん、お手数おかけしました m(_ _)m )
「はい、山形市観光協会です」
「私、小口と申します。ちょっとお伺いしたいことがありまして・・・」
「はい、なんでしょうか」
「先日、初市でだんごの木を購入したんですが、これはいつまで飾っておくものなんでしょうか?」
「は、はい、少々お待ちください、」
「ゴメンナサイ。どこに聞けば良いか分からなかったもので…」
(しばらくして)
「お待たせしました。それでですね、こちらは正月飾りということで正月が終わるまで飾ったりしますが、地域によっては旧正月まで飾るところもあるようです」
「なるほど。はっきりと何日までと決まっている訳ではないんですね。ありがとうございます」
電話してみたものの、いつまで飾れば良いのか、結局は不明瞭なまま。。。
正月飾りってことは、15日まで?・・・もう過ぎちゃってるし。
でも、初市は10日でしょ?15日までしか飾らないなんて、なんかさびしくない?
実家に飾っていた時はもっと長く飾ってた気がするんだけどなぁ・・・
ああ、だんごの木と言えば、
去年の初市を思い出すなぁ。
売り物件とだんごの木
今年、私が初市に行ったとき、空は晴れていて、冬にしては暖かく感じました。
去年の初市は、冷たい風が吹く、寒い日でした。
雪もちらほら降っていました。
それでもせっかく来たんだからと、お店を一通り見てまわることに。
いろんな店が出ています。
だるま、かぶ、初飴。
それから、だんごの木。
「1本、2000円!」
店の前を通ったとき、耳に入ってきました。
(2000円か…安いのか?高いのか?)
そんな風に思いながら、買おうかどうしようかと思案していると、通路の先にも、だんごの木を売ってる店があることに気づきました。
(とりあえず、あっちの店も見てみようか)
その店では買わずに、しばらく散策しながら先の店に行くことにしました。
それからしばらくして、ちょうど目当てのだんご木の店に着いた頃、雪や風が強くなり出しました。
(ここで買って帰ろうかな)
と思っていたところ、店の人が
「1本、1500円で良いよ!」
と一声。
という訳で、だんごの木を買いました。
ラッキー。
帰りみち。
さっきのお店の前を通ったとき、
「1本、1000円!」
耳に入ってきました。
・・・聞きたくなかったなぁ (^_^;)
いやいや、金額が高い方がご利益があるかもしれない、と無理やり思い込み、帰ったのでした。
(↑それなら初めから高いの買えよ!と自分にツッコミ)
この時、モノを買うことの難しさを改めて感じた次第です。
不動産も同じで、買うタイミングって重要ですよね。
買うべきときに買わないと、いつまでも買えなかったりします。
かと言って、無駄にお金を払いたくもないですしね。
私もできる限りのアドバイスをしますので、気軽にお問い合わせください。
ちなみに「だんごの木をいつまで飾るか?」については
置賜民俗学会の「置賜の民俗」第15号や奥村幸雄著「子ども歳時記」によれば、1月20日の二十日正月(はつかしょうがつ)の日にだんごの木をおろしたと記載 レファレンス協同データベース
この記事を参考に明日まで飾っておくつもりです。
ではまた。
追伸
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