I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
マイホームを購入する時、おそらくあなたは、今までに押したことのない数のハンコを押すことになります。
不動産の契約書、住宅ローンの契約書、登記関係の書類 etc…
マイホームを買った、ある方は
「一生分のハンコを押した感じ」
とおっしゃってました(^_^;)
で、この時にメインで使用するのは実印です。
ご存知の通り、実印とは市役所で印鑑登録しているハンコのこと。
大事な書類に押す、大事なハンコ。
でも使い慣れていない分、予期しないトラブルが起こることがあります。
ということで今回は、気をつけて欲しいハンコの話をお伝えします。
実印じゃないとダメなの?
実印というと大事な書類に押すものですが、不動産売買の契約書に押すハンコは実印じゃなくてもいいんです。
認印でもOK。認印でも、正式な契約書として効力を持ちます。
ただし一般的には、売買契約書には実印を使うのが普通です。
なので、印鑑登録をしたハンコをまだ持っていないなら、早めに印鑑登録しておいた方がいいですよ。
1つ注意点。輪郭や一部が欠けてる印鑑は登録できないので注意してくださいね。
それ、実印と違いますよ!
契約書は認印でもOKですが、実印じゃないとダメなのが登記関係の書類です。
登記の手続き自体は、土地家屋調査士や司法書士にやってもらうことになるでしょうから、大変なことはありません。
書類に住所と名前を書いて、実印を押すだけ。しかし、それが出来ないこともあります。
というのも、実印と間違えて違うハンコを使ってしまうことが、結構あるみたいなんです。
- 印影は同じだけど、サイズが違う別のハンコを実印と勘違いして使ってしまった
- 中身を確認しないで持ってきた入れ物の中に、実印が入っていなかった
原因はさまざまですが、思い違いや勘違いが多いようです。
実印なんか間違えることあるの?って思いがちですが、そんな人こそ注意してくださいね。
ではまた。
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