I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
私が最近ハマッている番組。「関ジャム完全燃SHOW」
関ジャニ∞が、毎回様々なアーティストをゲストに迎え、一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー番組(番組HPより)
ヒット曲の歌詞に込められた深い意味を読み解いたり、ヒット曲の法則などを解析したりするところが、他の歌番組とは一味違っていて面白いんです。
ところで先日の放送では、音楽プロデューサーのいしわたり淳治さんが面白い話をしてました。
それは、良い歌詞と人気のある物件には共通点がある、ということ。
例えば『ラヴ・イズ・オーヴァー』の歌詞。
どういうことかと言うと・・・
良い歌詞とは「収納が多い物件」
いしわたりさんは番組でこんなことを言ってます。
「良い歌詞って、収納が多い物件って、僕は言ってるんですよ。
収納が多い物件って、みんな好きですよね。
何でかと言うと、見えないところにしまっておきたいモノが多いから。
それって多分、感情も一緒で、それをしまうのが歌だと僕は思ってるんです」
例えば『ラヴ・イズ・オーヴァー』。
悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから
って言われたら、そこにしまう感情はみんな持っていると思うんですよ」
なるほど。
「感情をしまうのが歌」という表現、良いですね。
たしかに歌なら、たくさんの感情をしまっておくことができます。
歌は∞、収納は有限
収納が多い物件って、人気が高いのは事実です。
歌ならいくらでも感情をしまうことが出来ますが、家のなかに収納を増やすことは、物理的に限界があります。
だからこそ、収納が多い物件が喜ばれるわけですが、どんなに収納を多くしても、それでも結局、足りなくなることがあります。
収納スペースが大きいほど、本当は必要ないものでも、とって置きたくなるんですよね。
収納は多くあったほうが良いですが、いらないものを捨てる勇気のほうが大事だったりします。
それでは、また。
追伸
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