速報 2017年 いま一番利用されている住宅ローン

失敗しない住宅ローン

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
コグチヒデキ

巷では、住宅ローンの金利は歴史的な低金利になっていると言われています。

そんな今、実際にマイホームを購入した人がどんな住宅ローンを利用したのか、知りたいとは思いませんか?

12月15日、住宅金融支援機構が2017年度の民間住宅ローン利用者の事態調査を公表しています。

最近はこのような住宅ローンがいちばん選ばれているようです↓

1位は変動金利型

2017年4から9月までに民間住宅ローンの借り入れをした方を対象に、実際に利用した住宅ローンの金利タイプなどの調査を住宅金融支援機構が行いました。
参考:2017年度第1回住宅ローン利用者編・調査結果(住宅金融支援機構)

調査によると、いま一番選ばれているのは変動金利型のようです。

この調査の半年前に行った前回調査の時よりも、変動金利を利用した人の割合は増えており、回答者の半数以上(50.4%)が変動金利を利用しています。

そして2位が固定期間選択型、3位が全期間固定型という結果でした。

これを見ると、山形の住宅ローン利用者の状況と同じ傾向にあることが分かります。
(過去記事:住宅ローン固定金利と変動金利、選ばれてるのはどっち?

本当のところ、どれが良いのか?

いま一番選ばれているのは変動金利型です。

では本当のところ、どの金利タイプを選ぶのが一番良いのでしょうか?

これの答えは、人それぞれ違います。

金利がこれから上がるのか、下がるのか、未来のことがハッキリ分かっていれば、ベストな住宅ローンを選ぶこともできるでしょう。

しかし、未来はだれにも分かりません。経済学者の予測だって、大体ハズレます。
参考:経済予測が当たらないのには、確かな理由がある(Newsweekjapan)

そんな予測不可能な状態で、どの住宅ローンにするのか決めなくてはいけません。

そして、あなた以外の誰も答えを出してはくれません。

なぜなら住宅ローンの選択(=マイホーム購入)は、自分が思い描いている将来設計や、人生でいちばん大切にしたいものは何か、という事に深く関わるからです。

だから大変でも、自分で決めなくてはいけません・・・

住宅ローン選びの参考になる本

とはいえ、何も分からないところから住宅ローンの知識を得ようとすると、わけが分からなくなるはずです。

ネットにも情報はたくさんありますし、住宅ローンの本もいろいろ出てますが、今度はどの情報を信じれば良いのか逆に分からなくなるでしょう。

そんな時にオススメなのは、対極にある考え方の情報を得ることです。

例えば「変動金利が良いらしい」という情報を得たとしたら、固定金利を推奨している情報を集めてみる、といった具合に。

そうすれば、どちらかに偏った判断をして、あとから後悔せずに済みます。

そこであなたにぜひ読んで欲しいのが、こちらの2冊です。

ウサギのローンカメのローン 改訂版
:淡河範明 (著)

住宅ローンの教科書
:加藤 孝一 (著), 池上 秀司 (著)

どうしてこの2冊をオススメするか?

カンタンに言うと、、、

「ウサギの~」は『固定金利』推し

「住宅ローンの~」は『変動金利』推し

なんです。極端なほどに…(^_^;)

読んでいて、それはちょっと言いすぎなんじゃないの、と感じるくらい互いにバチバチやってます。

だからこの2冊を読めば、固定金利型・変動金利型、両方の長所短所が分かります。

参考にしてみてください。

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