不動産屋になってわかったこと

失敗しない住宅ローン
正直不動産4巻より

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
 コグチヒデキ

昨年末に発売された「正直不動産」の4巻 を読みました。

いま世間で話題の「地面師」の話や「リバースモーゲージ」のことも描かれていました。

地面師を撃退するテクニックは「振り込め詐欺」の撃退にも使えるんじゃないかなとか思いながら読んでました。詳しくは4巻を読んでみてくださいね。



で、それはそれとして、わたしが特に印象に残ったのは、この場面↓

正直不動産4巻より

「でもね、私・・・ 不動産屋になってわかったことがあるんだ」

と話す、新人営業の月下。そして、、、

「どんなに立派でも、どんなに高くても、家は●●●●ないってこと」
「●●●●●●じゃなきゃ、価値なんてないんだよ」



さて月下は、何と言ったと思います?

住む人が幸せじゃなきゃ、価値なんてない

正解は↓

どんなに立派でも、どんなに高くても、家は箱でしかないってこと
住む人が幸せじゃなきゃ、価値なんてないんだよ



この言葉、私も同感です。

もっと言えば、家は「ただの箱」というより「増幅装置」だと思っています。増幅装置、、、つまり音楽でつかうアンプのようなイメージ。

楽器につけたアンプが小さな音を大きく響かせるように、今の幸せをもっと大きく育ててくれるのがマイホームなんじゃないかなぁ、と思うのです。

だから、「マイホームを買えばそれだけで幸せになる」っていう考えは、私にはない。

だから、無理をして高い家を買う必要もないと思う。

「この家に住んだら、家族でもっともっと楽しく暮らせそう」

そんな風に思える人だけ、家を買えば良いと思う。

そんな訳なので、あんまりゴリゴリ営業しないお付き合いをさせていただいてます。ではまた。

山形にマイホームが欲しい!あなたを応援します。

>>>ご相談やご質問はこちら
>>>ちょっとした相談はこちら 匿名OK!
山形県内の方はメールや電話でも大丈夫ですが、県外の不動産に関するご相談は必ず上のフォームからお願いします



ちなみに、、、

マイホームは「増幅装置」。だから良いことも悪いことも増幅します

家を買って幸せが何倍にもなる人がいる一方で、良くない買い方をしたツケが何倍にもなって降りかかる人もいます。注意してくださいね。

タイトルとURLをコピーしました