直近3年以内に300万円以上のリフォームをした826人のアンケート結果発表

公開記事
株式会社リクルート住まいカンパニー 2017年 大型リフォーム実施者調査より

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 コグチヒデキ

(株)リクルート住まいカンパニーが、直近3年以内に300万円以上のリフォームをした826人に行った、アンケート調査の結果を発表しました。
(出典:2017年 大型リフォーム実施者調査 株式会社リクルート住まいカンパニー

これを見ると、リフォームにかけた費用の平均値や、リフォームしたきっかけやタイミングなどの実際のところが分かります。

ただ残念ながら、アンケートの対象地域が「首都圏・東海圏・関西圏」ということで、山形の実状が反映されていない点(費用面など)も多くみられます。

アンケート調査あるある、ですけど(^_^;)


でもそんな中で、私が面白いと感じたのは『中古住宅を買ってリフォーム』に対する年代による意識の違いです。

こちらの図を見てください↓

株式会社リクルート住まいカンパニー 2017年 大型リフォーム実施者調査より

これは、中古を買った人にリフォームした理由を聞いたものです。

図の下の方に年代別(20-40代・50代以上)の内訳が並んでいますね。これを見ると、年代ごとに色が違っている項目がすぐ目にとまります。

前年に行った同様の調査に比べて、一方は増加し、もう一方は減少しています。

色が違っている項目は、次の3つ、、、

  • 住みたい物件を見つけたがリフォームが必要だったから(20-40代↓ 50代以上↑)
  • 住みたいエリア内に新築物件がなかったから(20-40代↑ 50代以上↓)
  • 中古を買ってリフォームにあこがれていたから(20-40代↑ 50代以上↓)

見事に真逆です。

これは、中古住宅を買ってリフォームすることに対して、年代によって正反対のイメージを持っていると理解できます。

上の世代は「良い物件は見つかったけど、、、リフォームしないと住めないなぁ」

という、マイナスのイメージ。

若い世代は「新築には住みたい、、、でも、リフォームしてキレイになるならそれもステキ

という、プラスのイメージ。

その他の項目(ネットのクチコミやSNSで情報を知ったから、最近の流行りだったから)を見ても、若い世代は『中古住宅を買ってリフォーム』に対して良いイメージを持っている感じがします。

あなたは、どう思いますか?

ではまた。


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