売れた値段は買った時の400分の1でした

失敗しない土地の買い方

I love Yamagata.コグチ(@ilv_co)です。
 コグチヒデキ

先日、ブックオフに行って本を売ってきました。

ビジネス書や小説など、ぜんぶで29冊。

1回読んで使わなくなった本、買ったまま読まずに数年が経ってしまった本、ストーリーが面白かったので何となく手元に置いてた小説とか。

1,000円くらいになればいいなぁ、なんて思っていたのですが、実際には2,180円で買い取ってもらえました。

思ったよりも高く買い取ってもらえてラッキー♪って感じです。

でも、これらの本を買った時に私が払った金額を考えたら、本当に高く買い取ってもらえたのかどうか、、、何とも言えません。

というのも、今回売った29冊のうち14冊は、買い取り金額が5円でした。

当時2,000円で買った本が、たったの5円。400分の1です。

買ってくれるなら価格はいくらでも良いと思う売主

今回ブックオフに持ち込んだ本はすべて、自分がいらなくなった本。持っていても仕方がないので処分することを決めたわけです。

だから、買取価格がいくらであろうとブックオフに引き取ってもらうつもりでした。

たったの5円でしたが、それでも「買ってもらえるだけありがたい」というのが正直な気持ちです。

こういうことって、不動産の場合もあります。

不動産を売ろうと思っている人のなかには、「売れるなら価格はいくらでも良い」と言う人もいるんです。

いくらでも良いとはいっても、さすがに買った時の400分の1というわけには行きませんけどね。

でも、相場より安くて良いからすぐに売りたい、という人はいます。

その理由は様々です。

まとまったお金が急に必要になった人、ローンが払えなくなった人、利用する予定のない不動産を親から相続した人など。

だからそういう人を見つけることが出来れば、ぐーんと安く不動産を購入することは可能です。

と言っても、そういう人を見つけるのは至難のわざ。

「売れるなら価格はいくらでも良い」という所有者は、はじめに不動産業者に買取(売却)の相談をするからです。そう、私がブックオフに本を持ち込んだように。

で、業者は相場より安く不動産を買い取り、利益が出る価格で売り出すわけです。

だから、相場より安い掘り出しモノの物件情報を、不動産業者より先に一般の人が知ることは、まず不可能です。

それを踏まえた上で、どういった物件を選べば良いかを考える必要があります。

参考にしてみてください。

それでは。

タイトルとURLをコピーしました